今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系座席+寝台車 急行能登編成の話です。テールライトのみを消灯出来る”カマ次位仕様化”をやったんですが、何故かテールサインが黄色く変色しているのに気づきました。これは何だ??牽引機EF62の話も出てきます。

 

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久々に入場して来た14系急行能登編成、KATO 10-1438を珍しく?車番変更もせずに製品設定のまま使っています。寝台車3両、座席車5両の8両編成、牽引機はEF62 23(KATO 3058-1)が基本です。

 

深夜の横川駅で撮影した14系急行能登です。初めてのバルブでしたが何とか写っていました。EF63との協調運転をやりたいというのもあって模型編成が所属しています。

1990/08 信越本線 横川駅 602レ

 

今回の主目的は14系の方、テールサイン点灯のままテールライトを消灯できるようにする”カマ次位仕様化”を行います。

 

もう何度も書いているので詳しくは省略しますが、テールサインのレンズを短く切って、DCC電圧を直に貰って常点灯するチップLEDを仕込む方法です。この方法を初めて試してから2年が経ちました(今と少し施工方法が異なります)が、ようやく作業の終わりが見えてきました。14系能登が終わると残り2編成です😁。

 

最初の写真でテールサインが爆光過ぎたので矢印、紙のシールを貼って減光するんですが、あれ~?いつも掲示していた赤文字の急行の部分だけ黄ばんでいます。これは何だ?日焼け??

 

改造前にテールサインを照らすLEDがあったのは長かった導光板のさらに奥、熱で焼けたとは思えません。導光板は何ともなく透明のままだし..他編成では見たことがい不思議な現象です😅。

 

黄色いのはすぐにはどうしようもないので作業を続けます。矢印、スイッチ板を入れてテールライトを消灯できるようにします。製品に付いていたものを撤去していたかも知れません。今回復活です。

 

これでテールライト消灯でカマ次位運転が出来るようになりました。

 

奥のスハフ14 39と手前のスハネフ14 39の2両に行いましたが、この編成だけどっちも黄ばんでる??素材の問題?(光で着色する性質があるものが使われた?)と思いますが不気味な色なのでパーツが手に入るようなら交換しようと思います。なお、同時期に買ったスハフ14単品(5283-A)は黄色くなっていないので益々不思議です😅。ともあれ作業が終わったのでEF62 23牽引で試運転をしようとした所、今度は機関車が動かなかった..😲

 

DCCでもパワーパック電圧印加(写真)でもライトは正常点灯しましたからモーター集電端子の接触不良?と思い調整したら動くようになりました。モーターが死んだんじゃなくてヨカッタ..。なおEF62はDCCデコーダDN163K4a適合車ですが、写真のようにDZ123をアレンジ使用しています。余ったデコーダーの有効活用です😁。

 

この機関車も線路継目の段差引っかかってゴンと止まっちゃう箇所があったので、スノープロウ引っ掛け対策のプラ板(矢印)を入れました。←リンク記事でやったED75より更に右側の支点までの距離があり、引っ掛けやすい構造と思いました。

 

交流機が幅を利かせてなかなか出番のない直流機、たまには運転しないといけません~ということで、14系能登編成を牽引してたっぷり走りました😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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