今日はNゲージ鉄道模型、リニューアル品発売に伴い引退になるKATO 455/457系の話です。新製品到着を前に一足早くDCC解除、アナログ(パワーパック運転仕様)への回帰作業を始めました。DCCでの運転は最後 ということで6連で”さよなら運転”??(動画あり)もやっています。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

品番10-1154,1155と単品4314-1(グリーン車)で6連×2を組んでいた旧品(というか現行品..😅)、間もなく引退になります。製品は457系でしたがTOMIXの屋根を貼付けアレンジして455系化、列車番号表示を付ける↓など色々弄って走ってきました。購入は2013年7月の記録が残っていたので丁度10年間の活躍、長い間お疲れさまでした。

 

 

セット製品化されていましたが座席と床下が一体にならず、ボディー側に座席パーツが付く非常に古い構造、サスペンション機構だけは装備という不思議な製品でした。苦労してDCC化、矢印のところにライトDCCデコーダFL-12の素子が見えています。新製品到着前ですが、EF66↓に続きまたも気が早く😅DCC仕様を解除して行きます。

 

 

FL-12に直接チップ抵抗とチップLEDを配線したライト基板?を付けていました。ドでかく目立つライトケースをバッサリカットし↓、外から目立たなくしていたため製品のライトユニットが入らなくなったからです。記憶が曖昧ですが製品は白熱球のライトユニットだったかもしれません😅。

 

 

TOMIXのED75に付いていたライト基板を切断してアレンジし、チップLEDを移植したアナログ仕様のライトユニットを作りました。製品のライトユニットを探せばどこかにあるかもですが、入らない筈なので自己流しか手はありませんでした😅。チップLED逆極性接続です。

 

パワーパック電源で点灯確認、写真はヘッドライトですが、テールライトも問題なく点灯しました。

 

FL-12 DCCライト基板は盛り上がったハンダを吸収線で吸い取り、新製品の到着を待ちます。この段階で着手したのは..FL-12を新製品に移植する予定だから..でした😁。結構な作業量なので新品到着前に実行 です。

 

電動車もDCC解除です。DCCデコーダDZ125を取り外し、矢印部に絶縁テープを貼っていたのを剥がして..

 

矢印のモーター集電シュー固定パーツ(パーツの正式名称が分からない😅)を付ければパワーパック仕様に戻すことができます。DCC化の際外すケースが多いので手持ちパーツは沢山ありました。

 

半分(6両)をアナログに戻したところで残った6両で運転、走行動画です。DCCでの運転はこれで最後になるでしょうから”さよなら運転”です。

 

色々弄ってはいますが走りはしっかりしています。冒頭に書いた通り矢印;床下側に集電板を引っ掛けられる構造=サスペンション機構付き(電動車を除く)ですから、集電も安定です。私の知る限りこの構造は457系だけ..最近自分で加工して”擬似サスペンション”などやっていますが↓、201系などフルリニューアルでなくてもこの457系みたいな設計変更をやってくれたら随分集電は安定したんだろうな~..😅。

 

 

この後DCCでさよなら運転をやった写真の455/457系6連もアナログ回帰に着手します。手を加えながらよく走ってくれたと思います。上述の通り走りはしっかりしていますから売却 ということになるかな..😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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