今日はNゲージ鉄道模型、河合商会のタキ1900住友セメント車の話です。常備駅や換算表記インレタなど入れてみました。牽引機DD51の方もちょっと弄っています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
磐越西線のセメント貨物列車をイメージした編成、DD51 1184の牽引でタキ1900が14両連なります。
同じタキ1900ですが緑と黒の2種類、左はセメントターミナル車で昨年ポポンデッタ製の新しいものに交代しました↓。右の住友セメント車はだいぶ古い河合商会のまま、台車交換などやりましたが↓、新旧の差が目立つので😅、もうちょっと手を加えてみることにしました。先ず気になったのが上白石駅常備の表記、磐西にこれは無いでしょう。
じゃー実際磐西で運行された住友セメント車の常備駅は?と自分の写真から確認してみました。大越や沼垂などを想像したんですが、上の記事に載せた写真、前3両の車番を読み取って模型を改番しました。原画の常備駅を拡大して見るとあれれ?7文字表記...?ということは常備駅名は4文字です??。
同じ列車の別ポジの端っこにチラと見えた矢印部、”本巣”と読めます。どうやら美濃本巣駅常備車だったらしい..ちょっとビックリでした😲。磐西に”美濃”の車両が運行されていたとは...臨時の常備駅変更とか、そういう扱いだったんだろうか??しかし他の自前写真からも”美濃本巣”が確認できました。
じゃーいっそのこと”美濃本巣”にしちゃおう~ でインレタを入手しました😁。
常備駅だけリアルサイズ??他の表記よりだいぶ文字が小さいですが..😅。なお、上の実車写真から車番設定したタキ61955、タキ61965、タキ81989はRail Magazine誌No.343,344に車歴が載っています。確かに”美濃本巣→(住友大阪)”と書かれています。”(住友大阪)”の意味が分からないんですが、1994年に2社が合併して以降常備駅を変えずに転配があったのかな~?想像ですが。
台枠に無かった換算、検査表記も入れました。タキ29300の換算がたまたまタキ1900と同じだったのでこちらに先行で使いましたが↓、元々タキ1900住友車に使う目的で準備していたインレタです😁。
矢印の2箇所、左のポポンデッタ製には印刷でしっかり入っていましたから合わせた形です。ここまでは良かったんですが、またあれこれと気付いてしまいます😅。ブレーキハンドル側の手スリとステップに白色も入れてみましたが表現が太く何かイマイチ...
また矢印の2箇所、本来ある筈の手スリ表現が省略されているのにも気づきました。なので左側は白ペイントを入れられない..😅。台枠や手すりの形状が実車と異なっていたのにも気付いています。まだ目途は立ちませんが、この先何とかするかも..です。
住友車の台車交換記事で”DD51のライトが爆光過ぎる”と書いていましたがこれも調整しました。
案の定、減光のため貼っていたシールが剥がれていました。だから爆光になっていたんですね。
この際根本対策 で、チップ抵抗を1つ挟んで減光しました。裏向きですが、LEDのリード線を切ってハンダ付けしています。1kΩです。
反対側も..こちらはリード線が短いので何とか付けた感じ、102が1kΩのチップ抵抗です。
今回はこれで運用に戻ります。タキ1900の住友車って私の知る限り河合商会しか無い..使い続けなきゃ なんですが、もうちょい何とかしたいな~😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。