今日はNゲージて致道模型、羽越本線を走った臨時貨物列車8880/8881レ編成の話です。タキ5450の増備や台車見直しなどの話が先行していましたがようやく連結、一部車両交代などして組成しています。あれやこれやで結局増結 という結論になるんですが..😅。
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ED75 770(KATO 3075-3)牽引のタンク車編成です。羽越臨貨8880/8881レ、随分撮影に行った列車なので模型で再現しています。(以下以前の編成構成記事↓。17両編成はこれまで固定でした。)今回あれこれやるきっかけになったのは...
写真のTOMIXのタキ5450を引退させようでした。随分長いこと使って社紋が剥げちゃっていますし..
左の河合商会に比べると右のTOMIXは換算、検査表記、”液化カセイソーダ箱”表記もありません。また若い5桁車番なのにTR211?を履いているのもおかしな点と思われます。
最初は代わりに何か連結しよう で右、たまたま某店頭で見つけたTOMIXのタキ29300を買っていました。濃硫酸専用のタンク車..連結されていた覚えがあります。(自分の写真から判読できるのは同じ濃硫酸タンクでもタキ46000ばかりなんですが..😅。)
この製品もタンク体の表記類はしっかりしているんですが、台枠側は例により?換算、検査表記が省略されてるんですね~。
タキ29300のインレタ製品は見当たらないんですが、調べたら換算表記 積5.5 空1.4は偶然タキ1900と同じだったんです。これならタキ1900のインレタを使えます、ラッキー😁。
矢印の換算、検査表記インレタを入れて”らしく”なりました。編成中主流の河合商会(左)やKATOのタンク車にはしっかり表現が入ってますからね、表記を入れられてヨカッタ..。右の検査表記は少し物足りない(1段上にも表記が合った筈)なんですが、インレタ表現が無いのでこれで行きます。
ところが黒いタンク車編成の中でアクセントになる黄色いタキ5450が3→2両に減るのは寂しいな..で河合商会のタキ5450を追加導入となった次第です(笑)。早速増備車を連結しています。台車を弄ったりもしています。
タキ5450を4両も追加..で編成が長くなるので写真、4両連結しているKATOのタキ35000を一部減らそうと思っていました。自分の写真をあれこれScanしたりして分かったのは、8880/8881レにガソリンタンクはほぼ連結されていなかったようなんです😅。しかしタキ35000っぽいタンク車は見覚えがある、あれは何だったんだ??...
答えは写真の前から4両、内外輸送のアルコール専用車タキ7250でした。タキ35000によく似た車両で頻繁に連結されていたようですが、製品は無いし、タキ35000から改造しようにも手すり形状が違うし、社名表記や”アルコール専用”のインレタ等無ければどうにもならない..で連結を減らそうかな?でした。ところが..
写真を撮りにくい位置なので駅部での撮影ですが、左、ED75 158牽引の荷44レ編成↓と隣り合った留置線を入れ替えれば全部連結しても有効長が足りてしまうことが判明しました😁。この為タキ7250に見立てた?タキ35000は4両体制を継続..😅
羽越臨貨にしてはだいぶ長めの21両編成にもなってしまいました。17両編成→増備したタキ5450 4両分がそっくり増え、このアングルで全編成入りません。が、機関車の牽引力と有効長に問題無ければ、折角在籍する車両は全部繋ぎたい..が心理かな?、模型の貨物列車はこうやって長くなっていく傾向です😁。黄色いタキ5450も6両に増えて編成に彩りを与えてくれるように思います。
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