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今日はNゲージ鉄道模型、荷物車両の話です。東北本線系荷物列車を3編成を組成しましたが、これらを組み換えて東海道本線系の列車も再現します。東北の車両と変化を付けようと何両か車両増備、改造をやっています。
こんな3両です。手前から行きますと...
マニ61 2203です。KATO製ですが急行”だいせん”セットのものでは無く、マニ60 200(品番5260)の台車振替え、改番車です。地元模型屋さんのお勧めで買った↓ものの、時代設定が古すぎて殆ど走っていませんでした。マニ60の台車をTR23としたマニ61は1980年代に入っても活躍したらしい、ボディーも同形状の車両があったようなのでこっちにしよう でした。
台車をTR11から箱形軸受けのTR23に交換し、所属区岡オカインレタを入れています。スポーク車輪へ交換するのを忘れてる..😅、この後やりました。
妻面表記も印刷されていたマニ60の”0”を消して1を転写、ミクロ文字インレタの切れ端をどうにか移植したって感じです😅。このサイズの文字スリカエは難易度高いです。何度も失敗を繰り返し、どうにかマニ61にしました。
続いてオユ11 1005です。KATO 10-1724荷物列車セットのものです。モタモタしていたらAssyを入手し損なっちゃったので😅、少し高くつきましたがセットバラシ品を入手しました。製品はオユ11 1002でしたが改番しています。
セット製品の中間連結という設定だったのでライトユニットが入っていませんでした。手持ちのライトユニットを入れています。スハフ12の床下に入っていたものを持って来ました。旧製品ボディーに新タイプの床下をアレンジして使っていたので新製品へ交代の際余りました。
これでテールライト点灯、カプラーもMicro Trainsへ交換済みです。が、ここからもうちょっと凝ります。
編成しんがりで運転するケースがありそうなのでジャンパ栓、エアホースの表現と、妻面表記を入れています。妻面表記は実はオユ10のまま..😅、オユ11インレタ製品が見当たらないんです。右にマニ61も写っていますが何故かオユ10の表記はもっとミクロサイズだし文字間が詰まってる..何度か頑張りましたがマニ61より更に小さい1文字スリカエはどうにも上手く行かず、当面オユ10のままで仕方ないようです。インレタ製品が手に入ったらやり直そうと思います。
所属は門モシです。製品のオユ11 1002は1982年に廃車になっていたので、84年迄活躍した門司所属の1005に改番した次第です。
エアコン、ベンチレーターにライトグレーをスプレーし、屋根の色とアクセントを付けました。オユ11にはだいぶ凝っちゃいました😁。
最後はスユ44 7です。以前ワキ8000じゃなくてこっちを買えばよかった と書きました↓が、結局買い直しちゃいました😁。中央上方の〒マークだけシールですが他の表記は印刷でビシッと決められている..このqualityでこの値段は安いと思います😁。カプラーをMicro Trainsに交換するだけでそのまま運用出来ます。
これでスニ40改造、自作シールで車番と郵〒便を表現していたスユ44 10が余っちゃいましたが..
再びワキ10000を1両入手して側扉切り貼り交換、台車をTR223化してワキ8569になっています。結局ワキ8000も1両増備、シレっと先日の東北本線荷44レ編成↓に連結していました😁。
マニ60(こちらは500番台)も余っちゃっています。東北本線系の荷物列車3本から外れてしまいました。私が荷物列車実車を見ることが出来た80年代前半には廃車が進み、急荷に連結されたケースは少なかった(無かった?)と思われるんですよね。東海道系の荷物列車で陽の目を見るか??
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