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今日はNゲージ鉄道模型、1982年頃の荷物列車 東北本線荷41レを再現します。先日のYouTube動画で運転していたのがこの編成でした。

 

ED75 1014(KATO 3075-1)が牽引、前照灯が不気味に赤く光った時の記事↓でも類似写真を載せましたが、編成内容が変わっています。荷41レ、急行の”急”が付かないので 普通荷物列車?のようです。

 

 

上のリンク記事の時は東海道本線の急荷38レ編成をそのままED75が牽引するということをやっていました。留置線が交流想定の1階層にしか無いためです。しかしワサフ8000単品の発売で東北本線の荷物列車編成を組むことが可能になりました。ナナゴー牽引の時はこちらの編成、東海道のゴハチ牽引時は編成を組み換えればいいや という考えです。以下で新たに入線したワサフ8516が繋がっています。

 

 

しかし側ドアを青く塗ったワサフ8000のインレタが手に入らず仕上がっていないので、YouTube動画時点ではマニ44 2037が1両ワサフの代走で入っています。

 

その後勢い余ってワサフ8000(KATO 5147)をもう1両増備しちゃったので😅、今は正規の編成で走れます。追加増備車はワサフ8507に改番しています。

 

編成表です。鉄道ファン誌’82-10より表にしています。各車両の行先や解結駅も書き込みました。青函連絡船で北海道へ渡る車両も含まれていますね。郡山で10両目が切り離されるので始発の隅田川から郡山迄の編成となります。仙台からは前方に旅客車4両が連結されたようです。右側が編成表に合わせて組成した模型車両です。

 

東海道本線急荷38レ編成からの組替えで、ワサフ/ワキ8000やマニ50など足りなかったもの以外は共通車両です。各車両については急荷38レ記事↓に書いているので一部についてのみにしますが、8両目のスユ15 20361982年の新製から僅か4年しか活躍できなかった不運の車両です。北スミ所属車ですから東海道より東北の荷物列車が似合いそうです。荷41レでは函航21運用で北海道、苗穂まで行きました。

 

 

最後尾には相変わらず(笑)現金輸送車マニ30 2008を増結扱いとしています。前回尾灯を補修した時に暗くなっちゃったので、矢印赤色LEDを自前の高輝度に交換しました。側面発光タイプでは無いので小さいチップLEDを縦にハンダ付けしています。

 

LED交換など作業時に靴摺りの銀表現が簡単に剥げていたのがこれまででしたが、”ミイラ化塗装作戦”↓が功を奏してか剥がれることはありませんでした。いい感じの様に思います。

 

 

マニ44代走を解消し、マニ30のテールライトを弄った後の走行Short動画です。ワサフ、ワキのセットが複数入った東北らしい荷物列車を再現出来たように思います。残念ながら’82年の実物を見ることは出来なかったんですけどね..(沈)。マニ30のテールライトもチラつくことも無く、良くなったと思います。

 

左が今回の荷41レ、左が既存の急荷35レ↓、荷物車増備により東北本線の荷物列車2本を組むことが出来るようになりました。ED75 1014ED75 150、国鉄時代の列車ということでどちらもデフロスタ表現を残したナナゴーが牽引です。黒磯までの直流区間は宇都宮のEF58牽引も似合います。改めて書きますが東海道、山陽筋の編成も再現の幅が拡がりそうです。どっちも楽しめると思います。

 

 

さて、ワサフ/ワキ8000のセット運用が多い上記東北の荷物列車2本の再現で、代走を除きマニ44が余っちゃいます。しかし精巧に作られたKATO 5146が沢山居るのに出番が無いのは面白くない..これも考えていることがありますのでまた改めて..(笑)。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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