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今日はNゲージ鉄道模型、KATOから発売されたパレット式荷物車ワサフ8000とワキ8000、改造や改番など進めています。

 

まだ不完全なんですがテスト走行を始めています。銀色のパレット式荷物車が多くつながる編成を再現したいな~ が今回の増備目的でした。ED75 150(KATO 3075-1一般形改造車)が牽引です。KATOさんは東海道、山陽筋の荷物列車をセット等で製品化されていますがパレット式荷物車はマニ44が多く、ワサフ8000、ワキ8000は東北に多かった が私の印象です。

 

さて、購入早々台車交換(TR211→TR223)をやったワキ8000ですが、車体表記が大幅に実車と異なるので左奥、改造種車としてワキ10000を事前に準備していました。写真は製品のTR211で撮影していますがTR223も準備済だったし↓、用意周到だった かな?😁。

 

 

4枚ある側扉の中央2枚分をカットし、下の2枚、ワキ10000から切り出したものを移植します。これで実車同様”貨車表記化”が出来ます。

 

ワキ10000は古いものを中古で入手していました。ワキ8000化で車番や形式、常備駅表記等を消す必要がありますがこれが頑強で..😅、地の緑色塗装が一部出てきてしまったのでマスキングの上シルバーメタルをスプレー塗装しました。写真は塗装前のものです。乾いた後今度は反対に銀色部をマスキングして上下縁の緑の上から青15号をスプレー塗装して仕上げています。

 

扉を移植して車番、形式、パレット搭載位置等々レボリューションファクトリーのインレタ転写、ワキ8551 となりました。元々非EG(電気暖房)で誕生したワキ8000~8011のEG追加後(ワキ8540~8551)車番設定です。ワキ8000の車番はやっぱ2行表記、実車らしくなったと思います。

 

元々の製品から切り出したのが下のものです。スニ40客車車体の流用だったので、車番プレートが横長、側ドア交換しないことには2行表記が出来ませんでした。パレット搭載位置表示も妙に目立つことなく仕上がったように思います。インレタ転写後セミグロスクリアーのスプレー塗装もかけました。

 

先日もUpしましたが右がワキ8572の実車です。2両分のボディーを使って一部を移植 ということをやりました。サイズ合わせなど気を遣う作業なのですが、実車に近づけるにはこの方法かな~。床下の表現も色々足りないものがあるのでこの先付けていくかも知れません。

 

ワキ8000は全車側扉切り貼り車で在籍4両ですが、既存車をワキ8558からワキ8572へと改番しています。4両全車にクリアー塗装をかけるついでに、1両を実車撮影したことのある車番にしちゃおうかな でした😁。

 

ワサフ8000増備車もEG付車番にインレタ改番、ワサフ8516になり所属表記も”名ナコ”から”北スミ”へ変更、こちらもクリアー塗装をかけています。ワサフ8500~8519は最初からEG付で製造された車番です。

 

更にもう1両の増備車は銀色の側ドアを青15号でスプレー塗装しました。何をするつもりか?はお分かりいただけると思いますが😁、車体表記に必要な白色インレタが手に入らないので一旦Pendingです。インレタは時期に入手できるものと思っています。

 

こうして増備したワキ8000、ワサフ8000、資料より実際の荷物列車編成を再現するつもりでいます。これまでも”マニシャッフル”と称して実編成の再現をやって来ました。以下に一部記事のリンクを貼っておきます。上写真の列車も記事を書くつもりですが、”マニシャッフル”というタイトルはどうかな~?ワサフ、ワキが多く全然”マニ”主体の編成じゃなくなっちゃってますから..😅。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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