こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、EF58 61 お召機についてです。KATOの品番3038が在籍しています。模型もお召仕様で走っていますが、今回ちょこっと雰囲気が変わりました。

 

マイナーチェンジ後の姿、変わったのは...握り棒です。先台車、連結器開放テコの左右外側に2本、尾灯近くまで伸びる”棒”です。

 

EF58 150(3049-2)との並び、金属質感が全然違い、クロームメッキ仕様のように見えます。ロクイチも含めこれまで製品付属のものを使っていましたが...

 

KATOホビセンで握り棒パーツを見つけたので交換してみました。TAVASAですがkato用ということで並んでたのかな?

因みに昨日の記事、381系ボディーを買い間違えて(汗)、2日連続ホビセン行きになった2日目に買いました。1日目は他の用事もあって、買うもの買ったらすぐ撤収だったので気付いていませんでした。

 

ロクイチにはお召仕様の台車”磨き出し”を銀塗装で表現していますが、握り棒の金属質感に比べると見劣りするなー。購入当初から銀挿しをやっていて、剥げては上塗りを繰り返しているのでちと厳しくなってきています。一旦銀を落として再塗装 も考えるんですが、細かい塗り分けがムチャクチャ大変なんですよねー😅。

なお交換前の61号機握り棒にも銀塗装をかけていました。

 

車体を持ち上げたりする時に触れてしまう為極端に剥げやすかったエアタンクの銀帯は、アルミ?テープを極細に切り出して貼りつける作戦を採用し、今も金属光沢を保っています。本件丁度1年前の今日書いていました↓。

 

 

なお、最近丁度1年前 っていうのが多いんですが、別に狙っている訳ではなく...、

 

記事の準備は少し前からやってましたが、今朝になって”1年前の今日あなたが書いた記事があります”が表示され、そーだっけか?と気づきました(笑)。(写真はPC画面を撮影)

 

TAVASAの握り棒は他のゴハチにも使えるし値段もリーズナブルなのですが、私は61号機だけの”特別感”にしたいと思っています。

 

37年も前の刊行ながら今もよく見る鉄道ファン誌、EF58特集です。83年”あかぎ国体”EF58 61お召運転整備の記録記事が掲載されてます。その中に、

メッキを施した握り棒はお召用の装飾品で、本運転前日に通常用から交換された、そのメッキ握り棒には何故か61号機ではなく116号機の刻印があった

というエピソードが掲載されていたからです。当時の通常運用ではメッキじゃないのを付けていたんですね。ロクイチ以外のゴハチがメッキ仕様だったとも思えません。

その後お召運転の機会は減って行ってイベント列車など牽引するようになりましたが、

去年年末に掲載した実車記事

 

 

に掲載した1枚

新たにメッキされたのか、お召時限定の装飾品扱いが解除されたのか分かりませんが、この握り棒の輝き方はクロームメッキですよね~。イベント列車でも似合うことになります。

 

上記イベント列車は”サロンエクスプレス東京”時代でしたが、外観は殆ど変わらず1両減車の14系お座敷”ゆとり”編成(KATO 10-250)が在籍するのでロクイチ先頭で運転してみました。

 

走行Short動画です。(列車が見えるまで10秒ほど間があります。)

動画では握り棒の質感まではわかりませんが、やはりお召機61号機は特別感だなー と思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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