こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、沢山居るED75のエアホース表現カラーワイヤー化が終わり、更に1両増、KATOED75 1000前期形から改造の一般形 150号機が登場しました。

 

左右がカラーワイヤー化を終えた既存車1009号機と1004号機、真ん中が新登場の150号機です。3両共KATO 3075-1ですが、150号機は3075-3 ED75 700番台のスカートパーツに交換し、ナンバープレートをインレタ仕様にするjことで一般形を表現しています。

その150号機のみ2020年のロット、赤2号塗装が微妙に明るい色になってるのが分かります。私的には左右の渋めの方が国鉄時代の実車っぽくて好きなんだけどなー。

 

さて、3両同時施工したのにはカラクリがあって...

 

ナナゴー在籍車の中で、エアホースがTOMIXのPZ-001で最後まで残っていたのがこの1004と1009号機でした。

 

施工内容は写真右から左へ..PZ-001はコック表現、ホース径ともオーバーサイズで、脱落しやすいというのもあったので全車左のカラーワイヤー化を進めています。

PZ-001は太い分穴径も大きいのでカプラー(スカート)パーツごと交換になります。

が作業しようとしたら、あれ?1組足りない...

 

そうでした。買ってあった3075-1を一般形化改造する前提でパーツを調達していました。なので改造をやらないと1000番台のスカートが足りません。

 

そこでスカートを700番台のものに交換、写真は1End側、KE77本体を”閉”表現にし、実車同様開放栓受けは0.1mmのプラペーパーで撤去跡を表現と改造しています。ボディー下部の四角いのです。エアホースは勿論最初からカラーワイヤーです。これで109,115,136号機に続き4両目のKATO一般形改造車になりました。既存3両はJR貨物車でしたが、150号機は初のJR東日本車、50系客車の先頭なども似合います。

改造で捻出した1000番台用のスカートは1004又は1009号機のものになっています。

 

ED75 150のナンバープレートはレボリューションファクトリーのインレタ、写真は転写する前です。1007号機のインレタ”0”と”7”をあらかじめ爪楊枝の先で擦って抜いたうえで切り出し、貼り付けて転写、後から”5”の単数字を転写します。

1000番台サイズのプレート、1文字少ない分左右サイズが少し余る感じです。前面用はもうちょっと凝っても良かったかな..

 

こうして1両増えて28両となったED75 全車カラーワイヤー化終了です。KATOが17両、TOMIXが11両の陣容です。TOMIXは最初からカラーワイヤー仕様でしたが、KATOはPZ-001仕様車が多く居たので順次交換し、ナナゴー由来ばかりではありませんが写真のように余りまくり..

まー仕方ないかな。

 

連結器脇のブレーキ管にだけ使っていた銀河モデルのN-105も余って来ました。

こちらは再塗装、成型すれば使い道はあるかと。先日の14系”ゆとり”等使用例があります。

 

さて、150号機は荷物列車編成の牽引に当たってもらうことにしました。2本居る編成(旅客混結を除く)両方とも1000番台の牽引だったので。

また実際150号機牽引の荷物列車って撮影経験があります

牽引するのは実は東海道本線急荷38レを再現した編成です。去年”マニシャッフル”で実編成資料を参考に組成したもの、現金輸送車マニ30の増結で12両編成です。

本来ゴハチの牽引ですが、留置線が交流前提の1階層にあるので、普段はそのままED75牽引となっています。

客車12両はTOMIXでは牽引出来てもモーター故障がおっかないのでKATO機限定運用をかけています。何だかんだ運用上の制約です。

もう1本、東北本線急荷35レをイメージした編成は引き続きED75 1008の牽引です。

1年ちょっと前、KATOからマニ44が発売になり、自分の中で荷物列車にひとしきり盛り上がっていました(笑)。あれから1年かー。

マニ44は再生産があるようですね~。写真の客車2,3,5,12両目に繋がっています。

 

カラーワイヤー化はDD51などまだ少し残っています。作業を続けます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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