こんにちは。
今日は先日撮影に行った津軽線シリーズの第3弾、最終回です。撮影は全て2020/10です。
前回(2)記事では、朝から今別の駅まで歩いてしまったところまで書きました。
駅で休憩しつつ色々考えましたが、この場所はやっておきたいな と、駅近くの跨線橋へ。
昼の下り列車を狙います。広ーい風景の中、まっすぐに伸びる線路を国鉄型首都圏色キハ48がやって来ます。
大川平-今別 335D
同じ場所、列車でこんなのを狙っていました。写真左下の今別駅ホームに停車し、発車して行った所です。客扱いがありますから十分時間はありました。跨線橋金網越しの撮影、網にレンズ先端をピッタリ付けてシャッター押してました。手持ちです。前撮りよりこっちの方が面白かったかなー。やはり後追いの方に惹かれます。こちら側が白Hゴム車でしたしね。
今別-津軽浜名 335D
上記昼の列車撮影まで、今別駅待合室で休ませてもらいました。
ホーム側から見るとこんな感じです。
ドアを開けて入った所、今どきのキャラ?の下に年代物のベンチ..
待合室にはミニギャラリー?がありました。中央はきっと青函トンネルの工事風景ですね。
335Dから30分程で折り返してくる336Dも同じ場所を選びました。こういうアングル、尾灯で撮っておきたくなるんですよね(笑)。
これだけ何もない広ーい風景なのですが、線路の奥真正面ドンピシャの位置に建物があるので、これをカットした望遠アングルも作ってみました。このアングルだと線路の継目が存在感を出してくるように思います。
今別-大川平 336D (2枚とも)
前日;シリーズ(1)記事から撮影していたタラコ色の2連ですが、この列車で津軽線の運用終了です。青森方面へと帰って行きます。
もう1度くらい撮影に行きたいとは思いますが、天気、車両運用その他の兼ね合いでこれが見納め になることも考えられたので、なおさら後追いをやりたくなりました。
キハ40,48秋田車はこの冬で引退と発表されていますよね。
この撮影行は日頃の運動不足解消を兼ねていたのと、帰りの新幹線までたっぷり時間があったので、再び奥津軽いまべつまで2駅間歩いて戻ることにしました。
途中青空の下、踏切を一撮..”第一旧道踏切”と表示がありました。この狭い道が”旧道”だったのかな?
この風景にも足が止まりました。秋らしい風景、カーブがイイ感じだなと。
再び奥津軽いまべつ到着、駅に通ずる跨線橋より。
左の線路は貨物列車の走行、待避線、その左(画面外)が新幹線の駅です。
一番右のカーブが津軽線の線路です。独特の風景です。
同じ場所から タラコ336Dとすれ違いでやって来た”五能線色”キハ48。翌日336Dまでこの車両が津軽線蟹田-三厩を往復します。
大平-津軽二股 337D
その後、近くの道の駅で遅い昼食をとり(牛焼肉定食 美味かった..)、駅前を一撮。
新幹線の駅前ですが、秋の自然が拡がっていました。
これにて撮影終了、新幹線でこの地を後にしました。
津軽線大平以北での撮影は初めてでしたが、天気にも恵まれて楽しめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。