こんにちは。

津軽線へ撮影に行ってきました。ウィルス騒ぎになって以来初の遠出です。極力混雑しないルート、列車を選んでの移動としました。撮影は全て2020/10です。

 

降り立ったのはここ、北海道新幹線の”奥津軽いまべつ”駅です。新幹線など移動中のマスクはうっとーしかったですが、着いてしまえば...誰もいません。日本一乗降客の少ない新幹線駅だそうですね。津軽線の津軽二股駅がこの写真の左側、すぐ近くです。 

 

新幹線で着いてから津軽線キハの登場まで20分程しかありませんでしたが、駅の近くでこんな画を作れました。今回のお目当てはこの首都圏(タラコ)色のキハ40(48)、2両共国鉄色で揃いました。新幹線の駅近くでこの風景..ちょっと信じられないような..(笑)。

大平-津軽二股 337D

 

その後、返しの列車撮影場所を求めて彷徨っているうちに、1駅間歩いちゃいました。大川平駅です。

 

だいぶ陽も傾いて線路が影になる状態だったので、この日は”乗り鉄”へ転戦します。

大川平へ入線してくる列車を駅撮り後、乗車して蟹田へ向かいます。

先頭のキハ48 1520は前面窓白Hゴムで残る車両、純国鉄型 を感じられます。

大川平駅 338D

 

蟹田の駅に到着、同じくキハ48 1520には乗降ドアにタブレット保護柵も残っています。並んだ青森行701系とは段違いの風格を感じます。

 

年季の入った2色サボもいいなー。2両編成4枚中このデザインが2枚入っていましたが、1枚は青い部分がすっかり褪せてローマ字が分からない状態になっていました。

 

折返し発車待ちの姿”かにた”の駅名票を入れて..

この駅はED79を追っていた頃に何度も降りています。海峡も特急も走って来なくなり、閑散とした感じでした。

蟹田駅 341D

 

再び乗車して三厩まで、貸し切り状態の国鉄型キハの旅を楽しめました。こちらはキハ48 505です。

 

三厩に到着。すっかり暗くなった最北端の駅をバルブ撮影..

 

こちらは駅のホーム側から。駅名の表示板が渋いいい感じを出していました。

 

折返し発車を待つ姿を撮影、駅名票を絡めて。

到着してから駅の撮影、列車の撮影とやりまくっていました。数年前からどうも目の調子(特に暗い所で)がおかしい気がするので、アングルやピントの合わせ直しをやりつつ...案の定ピンのおかしい写真が多数になりました。デジカメでバルブの経験があまり無いというのもあるかも知れません。数打ちゃ当たるは宜しくは無いのですが、現状止む無し、沢山撮っておいて良かった...写真は何とか見れる画に仕上がった1枚です。

私はAFというものをほぼ使わないのですが、こういったバルブでは使うことを覚えなければいけないのかも知れません。

ここで同業の方1名とお会いしたのですが、ひっきりなしの撮影で、あまりお話しできず申し訳なかったです。

これが上りの最終列車、再び乗車してこの日の撮影終了です。

 

最後に..

新幹線、奥津軽いまべつ駅の事務所奥にこんなのを見つけました。快速海峡のサボ、先日模型用のシールを作って貼り始めたばかり...の本物?、50系5000番台に挿されていたと思われます。使われていたにしてはエライ綺麗な感じがしますが...

(Nゲージ”海峡”サボの件は上記リンク記事の末尾に書いています。)

この駅、新幹線になる前は”津軽今別”で、快速海峡が停車したんですよね。

1か所スポットで抜ける場所を見つけて撮影しています。右端がボケているのはウィルス対策のビニールシートがかけられているため。これが無きゃ左側の3枚目も撮影出来たんですが...

 

津軽線は他にも撮影していますので、またUpしたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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