八月一日の今日はまほろばの前の川の鮎の解禁日でした。
長らく雨も降らず川の水位も減っていて水が冷たすぎるということもなくの
鮎の引っ掛け漁日和でした。
川の上流と下流に網をしかけ
細い竿の先にゴムのついた針の仕掛けを手に泳ぎながら泳いでいる鮎を引っ掛けるという
なかなか高度な技のいる漁です。
10年前に初めてこの漁にチャレンジしたときは
「泳いでいる鮎なんか引っかかる気がせ~へん!」とぼやいていた
まほろばの主人ですが
毎年この時期にこの漁をしているうちにうんと腕を上げました。
今年は6匹ゲットです。
まほろばのお母さんの役目は川でかっぱのようにバチャバチャと暴れて
上流と下流にしかけた網に鮎の群れを追いやる係
この方法で面白いほど網に鮎がひっかかります。
でも網にからまった鮎を外すのはこれまた熟練の技が必要で・・・
まほろばのお母さんは「ここにかかってる~」と言うだけ
一生懸命鮎を生かしながら網から外すまほろばの主人
釣果は2時間ほど川で遊んでなんと!アマゴ2匹とどんこ1匹も含め56匹!
なかなかの豊漁でした。