昨日「いよいよ床を張るのを教えてください」と棟梁にお願いした主人です。
さっそく今日はまた棟梁の指導が始まりました。
日本建築では柱の下に石を据える「沓石」という技法がありますが、私達のそば挽き小屋は「沓石」ならぬ「沓ブロック」です。
でも小屋の地面は主人がバックホーでならしただけの、お世辞にも水平とはいえない地べたです。
ブロックまでの高さがどの柱の下も微妙に差があります。柱一本一本の高さを測ってはブロックのつっかえ柱を切る棟梁。
金じゃくで測ってちょこっとメモされていた数字をのぞき込んでびっくりしました!
小数点二けた書いてある~~!
電動丸ノコでそこまで正確に切る自信があるから小数点二けたまで測られる棟梁です。私達だったら小数点一桁も切り捨てです。
床の骨組みまでをおしえてくださり棟梁はお帰りになりました。その後は夫婦でコンパネを釘でトントン止めました。外板張り作業で何百本もの釘を打ったので釘打ちはうんと上達しましたよ。
なので床はあっという間に出来上がりました~!
天井も高くてとても良い出来栄えです。
私達の子供が小さかったら間違いなく「どう?今夜ここでお泊りしてみぃひん?」と子供をそそのかして(実は私が一番お泊りしてみたい)
布団持ち込んで寝たと思います。
だんだん小屋の完成が見えてきた気がします~。
今日はまほろばの畑で採れたこんにゃく芋でこんにゃくを作ってみました。
初回はみごとに失敗しましたが今回は成功しました!また一つ「手作りこんにゃく」がまほろばのメニューに加わりそうです。
「こんにゃくの炒めたん」と昨日前の川の土手で採った「イタドリ」が今夜の食卓に上りました。
今日も分蜂は行われませんでした。分蜂した新しい群れに入っていただく巣箱もずっとスタンバイしているのに・・・。
明日も良いお天気だそうです。明日分蜂がなかったら今年も不発を覚悟しないといけないかも・・・。
はちさん!カモンっ!