設楽町内には空家が沢山あります。
ここ津具だけでも崩れそうな家も含めたら120件ほどあるそうです。
なんとかして人口を増やさないと近い将来、小学校も中学校もどこかの学校と統合になってしまいます。人口減少を食い止めるべく町も移住者サポートに本腰を入れている設楽町です。
そんな中、町内のとある空家を修繕して移住希望者にすぐに住んでもらえるようにしようという
話が持ち上がり修繕ボランティアを募集しました。
3年前、20年間空家だったそれはそれは大変な状態のまほろばを夫婦二人で片付けた経験で
家のリフォームには一人でも多くの助っ人が要ることを痛感したのでこの話を聞き、お弁当持参でいて参じました。
その家も長らく空家だったようで畳どころか畳の下の床まで抜けていました。
昔の家って床の下はすぐ地べたというとても素朴な造りです。
男の人たちは床の修復を
女性陣は障子張りを
頑張ったかいあって夕方には床が張れて障子にまっさらな障子紙!
家が温かみを帯びたようでした。人の手が入るってすごいなぁと思いました。
設楽町はとても住みよいよいところです。早くこのお家にどなたか住んでくださるといいなぁ。
そうそう、主人が救急救命上級者コースを受講してきました。
前職の関係で救急救命の知識は有していたけれど、折に触れ勉強しておかないと忘れるとかで・・。町内の消防署で丸一日のお勉強。最後には実技と筆記の試験もあったとか。
で、はれて頂いてきたこれ!
上級救命技能を持つおやっさんのいる民宿「まほろば」です。
皆様安心しておいでください!?