取り立ての電話が鳴り響くことになった前回までの続きです。
その日、旦那は本社に呼ばれ、遅くに帰宅しました。
上層部の方々のお力添えで、弁護士さんにも相談してきたそうです。
何社かの消費者金融始め、ネット広告の闇金や、あとは電柱に貼ってある闇金にも借りていると。
思考回路がおかしくなるんですかね、、、
後先考えれないんでしょうね。
今だけ逃れる為に、、、
私が一番狂ってると思ったのは、『電柱に貼ってある闇金は良い人』って話でした。
そんなハズはありません。
取り敢えず、消費者金融等は、債務整理をお願いすることになり、闇金は弁護士さんが間に入り、取り立て電話を止めるように動いて貰っている、とのこと。
そして私は、明日、会社に呼ばれていることを伝えた。
(基本的には直行直帰の仕事で、会社に行くのは月に数回)
本当はもっと色々話さなければいけないのでしょうが、本当にバカバカしくて、旦那と話す気にもなりませんでした。
何より、留守電の声を聞いて、驚いて抱きついてきた子供の怯えた泣き顔が、脳裏から離れませんでした。