ホラーバー・サクリファイス

ホラーバー・サクリファイス

福岡県大牟田市のホラーバーです。

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大正町交番の近くにあるビルに女の子が接客する呑み屋がある。

一時期、アジア圏の女の子たちを雇っていた時期があり、その女の子は大きな寮の一室で共同生活を始めた。

日本に来て間もないらしく、その子たちは日本語がほぼ話せない。


ある夜、店長のもとへ電話がかかってきた。

「ひとりの女の子が大変らしい」

店長は寮に向かい、共同生活している部屋へと駆けつけた。

そして、その女の子に近づくと…。

突然荒れ狂い、話せるはずもない日本語で永遠叫び続け、寮の窓から歩道へと飛び降り、どこかへ走り去ってしまった。

その後、その女の子は行方不明になったと言う。
2010年作品『ウルフマン』(原題: The Wolfman)

狼男を演じるベニチオ・デル・トロが古谷一行に見えてしかたないww

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iPhoneからの投稿
ホラーバーの新メニュー。

カクテル「エクソシスト」

このカクテルはオリジナルではなくて、世間一般で正式に「エクソシスト」と名前が付けられたカクテル。

甘酸っぱいテキーラベースのカクテルです。

$ホラーバー・サクリファイス-エクソシスト
ホラーバーのオープン数日前に、マネキンを買った。

$ホラーバー・サクリファイス-リーガン・マクニール1

数日後にオープンなので、ペンキでサササーっと着色。
白い顔に黒い目で、「呪怨」風の着色。

$ホラーバー・サクリファイス-リーガン・マクニール2

しかし、西洋風のガイコツ屋敷化しているホラーバーでは、なんか浮いた存在。
出したり引っ込めたり…結局は厨房の方に置きっぱなしになってしまった。

先日、家に持って帰ってきた。

「何とかならないかな~」と考えて、

さっき、半日かけて「エクソシスト」のリーガン・マクニールちゃん風に着色してみた。

$ホラーバー・サクリファイス-リーガン・マクニール3

パテ等で凹凸も付けずに着色のみだけど、違った雰囲気になった。
$ホラーバー・サクリファイス-ファイナルディスティネーション

お店に来たお客さんに薦められた映画。

あらすじは、
飛行機で旅行に行こうとした青年が"この飛行機は墜落する!!"という予知夢を見て飛行機から降りる。
しかし、その事故で死ぬことが運命だったため、今回助かっても、死の影が付きまとう。

"映画・予言"や"恐怖新聞"のような感じの映画。

ホラーというよりも、パニックスリラー的な要素が強い。

見所としては、
今までの映画は、じわじわと派手になっていく流れだけど、この映画は結構な迫力シーンから始まり、後半も軽快に進んでいく。

ものわかりの良い警察関係者がちょっとマイナス。
$ホラーバー・サクリファイス-20世紀少年

原作も読んでいないし、3部作で長いというイメージで、敬遠していた、

20世紀少年

バーでお客さんを待っている間、暇なので第一部を鑑賞してみた。


感想は、

「ん~?」


最大の「ん~?」は、

唐沢寿明、豊川悦司、石塚英彦が、同級生ってのは納得いくけど、常盤貴子は無理がある。若すぎる。

勝気で元気なおばさんってとこで、愛華みれとか天海祐希を使って欲しかったかナ~。


あと、"ともだち"の悪役っぷりもゆるい。

実際、世界各国でテロを起こしたんだろうけど、紙面やニュースで話題になるだけで、「次はあれをやれ!!」「アイアイサー」と言うシーンがないので、なんか、事件と"ともだち"の関連性がフワッとした印象。

唐沢に関する悪行といえば、ドンキーが殺されたこととコンビニ燃やされた事くらい。

これだけで、「命を懸けて世界を救う!!」とは、なれない。


今のところ、

壮大ないじめられっ子の復讐劇って感じ。

いじめてた。いじめられてた。って構図も、"ともだち"が誰か分からないので、はっきりしないけどね。


そして最後の「引っ張りぐあい」も微妙…。

「すぐに2部を観たい!!」って思わなかった映画もひさしぶり。

風船爆破1秒前か、爆破中で続かせた方が、興味が出たかも…。


堤幸彦監督は、良作&駄作の振り幅が大きいなぁ(-。-)

原作読んで見ようかな~。漫喫で。
$ホラーバー・サクリファイス-エスター

エスター

先日、お客さんに薦められたホラー映画。

根本的な感想は、

「ホラーでは無い。」

古典的な大道サスペンス。


あらすじを、1行でいうと、

「もらってきた孤児は怪しい娘。」

M・ナイト・シャマランや、スティーブンキングが書きそうなお話。



パッケージとは違って、主役のエスターは可愛いし、末っ子のマックスも超激可愛い!!



夜9時頃に家族団欒でワイワイ観れるおもしろい作品でした。
お客さんからよく、「お勧めのホラーはなんですか?」と聞かれる事がある。

お勧め??

考えてみると、お勧めできる映画は・・・・無い。


好きな映画はあるけど、お勧めはできない。

だって、たぶんツマラナイから。



一応、何本かあげてみると、

$ホラーバー・サクリファイス-死の王

" 死の王 "

1週間。自殺していく人達を淡々と映し出す映画。

雰囲気や空気感が大好き。テーマはあるけど、物語性は無い。

そして、

$ホラーバー・サクリファイス-ナチスゾンビ

" ナチスゾンビ "

小さな村にある沼から5、6体のゾンビが現れて、村人を襲う映画。

おなじく、雰囲気や空気感が大好きだけど、話はまったくおもしろくない。


監督で好きなのは、ゴアの巨匠、ルチオ・フルチ。

$ホラーバー・サクリファイス-ルチオ・フルチのホラー・ハウス

その中でも、
" ホラー・ハウス "
" ゴーストキラー "
" 地獄の門 "
" 新デモンズ "


これもおなじく、雰囲気や空気感が大好きだけど、話はまったくおもしろくない。


そんなこんなで、

逆にお客さんに「お勧めホラー」を聞くと、いろいろな情報が入る。

この1ヶ月で、観てみたい映画の情報が、結構増えたなぁ。
7月2日のオープンから、昨日で1ヶ月。

だいたい70人くらいのお客さんが来ました。

まあ、「どんなものか?」と来客されたお客さんが殆どで、知り合い以外で2度以上来てくれた人は、1人。

そして、この1ヶ月で「ホラー好き」としての来客は3人。

一人目は、人体の神秘系が好きな女性。
二人目は、ホラー映画全般が好きの男性。
三人目は、スプラッター系ホラーが好きな女性。

この三人目のお客さんは、2日前に来店。

お友達が、ホラーバーの広告を見つけて、「あの子だったら好きそう」と、誘って2人で来店したお客さん。

話を聞くと、大学で「ゾンビ」についての論文を提出したツワモノ。

部屋の写メも見せてもらったけど、部屋中、ジェイソンやフレディーなどのモンスターフィギュアだらけ。

あと、
ホラー映画に関しても雑食で、昔の映画から最近の映画まで、「おいしくいただいてる」とのこと。

zeruは、どちらかと言うと70年~90年代の「造形がんばってるな~」って映画が好きなので、最近の「CGだったらなんでも出来るぜ」感のある映画はちょっとノーマーク。

なので、そのお客さんから、新しい世代のお勧めホラーをたくさん教えてもらいながら、楽しい時間が過ごせました。

連れて来たお友達の方は、どちらかと言うと「ホラー苦手」という人で、話の内容はチンプンカンプンだったみたい。

他市の人だったけど、また来店してくれるといいな~。
ホラーバーに来たお客さん(Bさん)から聞いた怖い話です。


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大牟田市にあるG水小学校の学区内にあるBさんの実家。

夜、ベッドに寝ていると女の人が現れて

「ここは通り道だからどけ!」

と言われることがある。

この家が建てられる前はお墓だったらしく、ベッドの横に布団を敷いて寝ると一切現れないと言う。

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P.S.お酒の席のことなので、話し手も聞き手も、うろ覚え^^;;

ホラーバーでは、あなたが体験した怖い話を募集しています。
話したい人は、ホラーバーまでお越しください。