本当にあった怖い話 | 青空(せいくう)のブログ

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青空です

最初からお断りしておきますが、心霊とか一個も出てきません

あしからず(笑)

 

ええ、ワタクシ採用面接に臨んできました

失業保険ももう長いことないし、何とかしなくては・・・ということでして

 

事前にハロワから「採用に関しては集団面接を行う」と聞いていたので、嫁さんに「今時、集団面接ってあるのかな?」と言ったら「集団で待機して一人づつ入室して面接するんじゃない?」と言われ、そうか?そうかもなと思ったわけです

 

そして履歴書作り、内容はまあ定型に近いものですから、色々書き、貼付する写真を…最近はスマホアプリで履歴書写真を撮ってコンビニプリントで完成するという、安価で便利なものがあるんですね

 

しかし何度撮っても「目線が合わない」自撮りに慣れていないせいもあるのでしょうが、とにかく真正面をきちんと向いて撮れない…凄い恐怖でした

 

そして久しぶりにスーツを着用。幸いサイズが変わってなかったので着こなしに問題はないのですが「ネクタイが上手く締められない」毎日していたことが、この半年ほどでヘタクソに・・・

結べたと思ったら、長さがオカシイとか…凄い恐怖でした

 

そして娘を保育園に送る時「今日はパパ、迎えに来れないかもしれない。その時はママかジジが来るからね」と言ったところ

「どうしてパパが迎えに来れないの?」と来た「あの…面接っていって新しいお仕事の話し合いにね…」「そんなに迎えに来れない位遅いの?」「いや、だから、念のためにね…」「ふーん?頑張って来てね」…凄い恐怖でした

 

さて、気を取り直して大分早めに面接する会社へ向かった青空、夏日でびっちりスーツを着ていると何もしなくても汗ばんできます

事業所へ着き来意を告げます「はい、ではそこに掛けてお待ちください」と入口の四人掛け対面椅子を示される

では、と座って待っていると、後から次々と面接希望者が来る

都合4人が入口の椅子にスーツを着て対面で座る

 

出入りする方々や職員の人たちが「何?どうしたこの人たち?」の視線のなか言葉も無く、向かい合って机の上の地方新聞のタイトルを睨みながら座る四人・・・凄い恐怖でした

 

そして時間となり「では面接始めますのでこちらへどうぞ」と通されたのが、こじんまりした「休憩室」っぽい所。え?

面接官3人と1つのテーブルを囲み、4人が隙間なく並び置かれたパイプ椅子に座り、隣との距離は「肩が触れんばかり」…凄い恐怖でした

 

「では先ず履歴書をお出しください」おずおずと手渡す4人

「ではコピーを取って来るので待っててください」そして約20分の沈黙・・・凄い恐怖でした

 

しかし暑い。当日30℃越えの真夏日。クーラーのかかっていない小部屋に7人がみっちり、しかも緊張した空気の中、汗が流れてくる、しかし上着を脱いだら負ける気がして微動だにできない

・・・凄い恐怖でした

 

で、面接はなぜが企業説明会のように業務内容の説明がほとんど、応酬話法などシュミレートしてきた事は何の役にも立たず、しかも募集要項にあった内容とは「何か違う」。聞けば聞くほど「聞いてない・書いてない」内容・・・凄い恐怖でした

 

あらかじめハロワに業務内容について何点か聞いて貰ったのにもかかわらず、この違いは?

 

贅沢を言うつもりもありませんが「ココは無いな…」と思い始めました。初動で感じた違和感・面接している人達の関係性も観察してたら社風が伺える。まあ中身書けませんが

 

で、小一時間以上かけて終了。なんだか他の3人の話を聞いているだけでも疲れた。他の3人もワタクシ同様だとは思いますが。集団で面接して効率が良いようでいて無駄時間が多い、しかも露骨に興味無い奴の履歴書(主に青空の)は下敷きにして話しているのが「すぐ目の前に見える」…凄い恐怖でした

 

 

終了後スーツ着たまま滝汗をかきつつ、スーパーで夕食のお買い物しつつ「なかなか上手い事いかないもんだなぁ」なワタクシ、きっと疲れたカオだったでしょう

 

夜、今日は何かどっと疲れたな~。「じゃお休み」と娘に背中を向けて眠りに着こうとした青空の背中越しに

 

「パパ、きょうのめんせつどうだったの?」…凄い恐怖でした…

 

 

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