えー、青空です。このお話も回を重ねて来まして、そろそろ飽きてませんか?大丈夫な方、ありがとうございますm(__)m
大丈夫じゃない方、さようなら…じゃなかった!
何か楽しいな~のトコだけ読んでいただけたらウレシイです!
さて、前回いきなりダンチーサオが~とか書いてますが「単黐手」と書きます「黐」には鳥もちのようにひっつく・粘るという意味があります(鳥もち自体がもうナウくないね)
接近戦を旨とする詠春拳は両手をセンサーのように使い、相手の隙を探る知覚訓練の第一歩として「片手から」練習するという事です。もちろん後には両手で行う練習もあります
はい、これです
判るかこんなもん!す、すみませんイメージに合う動画が見つからなかった…ご興味がある方「ダンチーサオ」で検索したら色々出てきますのでお願いします(´Д⊂ヽ
図2 直掌で攻撃してくるのを伏手から窒手に変えて防ぎ、直拳で反撃してくるのを膀手で防ぎ、元の体勢(攤手に伏手を合わせる)に戻る…くっつきながら相手の力を感じつつ…どのくらいの回数やるのか?いや青空、嘘でも誇張でもなく先生相手に「上腕の皮膚が擦り剝けるまで」やりました…
なお、止まってやるだけかと思ったら、「活歩」移動しながらやるバージョンもあり、伏手が甘いと先生の「愛の鞭(直拳)」がビシビシ胸に飛んでくるという…
で、前回書いたM君が青空とその練習をやると中心の守りが甘いもんで…になるワケで「力もない奴に何でこんな・・・」というのが見え見え(まあ、判りやすい性格)なんですな
ところで、習い始めて半年過ぎた頃から、それまでゆっくりだった教授スピードが目に見えて上がって来ました。チーサオだけではなくパターンプラクティクス(約束組手)の種類と回数も半端なく増える…先生手書きの書類もどんどん頂き・・・厳しさも増して・・・
で、M君ますます面白くない
何だ?コワイよなんだか・・・
しかしこれには先生の考えがあっての事なのでした…
今回もアクセスいただいた方とのご縁に感謝
ありがとうございます
読んでくださった方に良きことがありますように(^_^)/