この最近、また高齢者の交通事故のニュースが増えたような気がします。
その度に、免許証返納のことが話題に。
横断歩道を青で歩いていた小学1年生の女の子が重体、本当にこころが痛みます。
30代40代の若い人に比べ、高齢の人の方が「自分の運転は大丈夫」と自信を持っているというデータがあるとか。
なるほど!
2019年4月に起きた池袋の暴走事故は、本当にお気の毒でした。
何の落ち度もないのに、一瞬で可愛いお嬢ちゃんと奥様が・・・。
以前にもブログに書いたと思います。
この年の年末、私は思い切って車を手放し免許証も返納しました。
その直後にコロナ禍。
コロナ禍の中での生活は、車がないので不便でしたが何とかなるものですね。
ネットや生協を利用したり、歩いてスーパーへ。
歩く体力と気力、脚力がある時に車を手放して正解だったと思っています。
娘たちは、「お母さん、娘孝行よ。本当に安心」
事故はブレーキとアクセルの踏み間違いではないか、とニュースでよく聞きます。
私は右足でアクセル、左足でブレーキを踏んでいました。
これは癖です。
でも、アクセルとブレーキを踏み間違えることはないですね。
人のいのちを奪うかもしれないことと、
自分の生活が不便になること、どちらが大切か・・・。
自分で冷静な判断ができる、少し早いかなと思う時こそ返納の時期ではないでしょうか。
息子や娘に「免許証返納を」と言われる前に、と心から願っています。
昨日の散歩、道沿いの花