いのち育むがん教育 | ~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

~緩和ケアやいのち、日々の出来事や想いを~

3度のがん経験や、がんの患者さんとのふれあい。
昔、白血病で亡くなった長男のことを想いながら、
日々の出来事や想いを書いています。

新学期が始まりました。

次女宅で3泊し、孫2人は『おばあちゃんフィーバー』です。

「一緒にお風呂に入いる」

「一緒に宿題見てね」

幼稚園児は「帰らないで〜」と泣き叫びながら登園。


振り切って、お約束している八王子市の小学校へ「いのち育むがん教育🚃

校長先生と担任の先生からの再度の依頼で、嬉しく思います。


6年生になったばかりの、初々しい最高学年です。

恥じる前の休み時間に、「ねぇ、誰?」「どこから来たの?」など質問され、少し会話ができました。


このように、知らないおばさんに話しかけることのできる子どもたちのいる小学校は、生徒さんのの雰囲気が伸び伸びしていると感じました。


図書室でとても近い距離で話せて、とても良い雰囲気❣️


生徒さんにとっては、初めて聞く「生や死」がテーマの生の声です。

実は、私にとっては歩いて来た道の振り返りの場となります。  


終了後、校長先生とお話しができて、とても充実した日🍀


帰りの電車の中は、生きること・いのちのことなどを振り返りながら考える貴重で大切な時間。


昨日出会えた生徒さんたちも、1年後は中学生。

可愛い生徒さん達の幸せを願っています


図書室で授業(生徒さんと近くて嬉しい)


     校門の前の花壇