23日に「がん患者団体支援機構」の総会に出席するために東京へ♪
今まで活動されていた方がほとんどやめられ、新たなメンバーでの新生「がん患者支援機構」です。
「がん患者大集会」の開催や、今後の活動についての話し合いがありました。「がん対策基本法」成立など、現在がんと闘っている患者が心身をすり減らし活動した結果、やっと行政が動くというのは、何か変だなという気がします。
ともあれ、来年は広島国際会議場で「がん患者大集会」開催の予定だそうです。
24日は、小児がんの権威である細谷亮太先生のおられる『聖路加国際病院』周辺を歩いてみました。
25年前は「小児がん=死」でしたが、その数年後から徐々に小児がんは治る病気になり、今では子どもに病気のことを伝えてから治療をするのだそうです。
医療の地域格差という言葉をよく聞きますが、地方に比べたくさん病院がある東京は、高度な医療を受けることができるというのが現実だと実感しました。