それは、中学位の頃。地元小樽で老若男女、ジャンル、プロ・アマ関わらず、BANDしてる人達が集まっていた楽器店『光栄堂』さん。
当時、ショーウインドウに飾られていたのが「ラディックのVistalite」。
まさに憧れ。子供の頃のマイルスデイビスが如く見るたび溜息。なんたって電飾が光るのだ。
後年、日本でもPearlより「CRYSTAL BEAT」が発売されたました。アクリルで成型されたシームレスシェルのルックスは圧巻でした。今でも欲しい楽器です。
しかし、数年後買ったのはYAMAHAのYD9000の中古の出物。
しかも珍しいシルバークロームのバーチ材シェル。
何故かというと「Steve Gadd」に夢中だったから(爆)。
ま、大学の軽音で借りてた農家さんの廃墟スタジオにてPA事 盗難(なぜかスネアとハイハット以外)にあったのですが…
その後はセットは所有せずでした。当時は乗用車という存在はドラムセットを運ぶため位のものでした。父親 国鉄だったし。
検索してみると意外に昔の楽器って情報少ないなと気づきました。この頃では子のころあった、紙のカタログなんてふんだんには無いしね。
あの頃、村上秀一に出会っていたら迷わずPearlだったんだろと今更ながら。









