第3話 連合軍 | ド派手に!!銀河の世界

ド派手に!!銀河の世界

ヒーローが大好きなヒーロー大大大好きです。
ウルトラマンはギンガ
仮面ライダーはディケイド
スーパー戦隊はゴーカイジャー
が好きです!つまらないし面白くないブログを書く事があるかもしれませんがヒーローが大好きな人はどうぞ見ていってください。

黒い影に覆われていた。

地面に突き刺さっていたジバン・ジライヤ・ゴーカイイエロー・ゴーカイグリーンのレンジャーキーでイエロー・グリーンはゴーカイチェンジした。

「ゴーカイチェンジ!」

「ジ~バァーン」

「ジ~ライヤー」

グリーンはジライヤ、イエローはジバンに姿が変わっていた。

ビルゴルディのモニターは変わらず白黒でザザザァと目の前が確認できない状態だった。

「マクシミリアンソード。ジバンエンド」

(マクシミリアンソードはマクシミリアン TYPE-3というジバンの右腿に収納されている3種類に変形する武器を変形させた剣のことである。そのマクシミリアンソードでエネルギーを集める事で光り輝く必殺武器になる。敵に突進してすれ違いざまに斬りつけ、振り向きざまに縦斬りを決める必殺技がジバンエンド。)

ジライヤは磁光真空剣を取り出し、必殺技を放った。

「磁光真空剣・真っ向両断」

(磁雷矢が最も得意とする必殺技。敵を縦に斬りつけ、さらに横に斬る必殺技)

2人の攻撃は見事に当たった。

ビルゴルディのモニターには「戦闘不能。DENJER。・・・・・・・・・・」と何も表記されなかった。

「うわあああああああ」

爆発と共にビルゴルディは破壊された。

ジャンパーソンは1部始終見ていたが、体が動かなかった。ビルゴルディの爆破とともに我に返り、急いでバックレットコントローラーに装備したミニドリルジェイカーを謎の巨人に放ち

「ガンギブソン撤退だ」

と帰っていった。

ゴーカイジャー6人となでしこは喜んだ。

「よっしゃぁー」

「はぁ。勝った」

巨人はみるみる小さくなり、なでしこたちと同じ身長になっていた。

「あっ!ギンガ。ウルトラマンギンガ!!」

ギンガは変身を解除し、元の人間の姿ヒュウガに戻っていた。

「ただいまっと」

さらにゴーカイジャーとなでしこは喜んだ。

「ヒュウガのばーか。はぁあ泣いて損した」と小声でなでしこは言った。

「え?泣いて損した?」

とヒュウガは聞いたが、

「そんなこと言ってないし」

となでしこからトウカに変身解除をし、冷たい態度で言った。トウカは心の中では抱きしめたいと思ったが、変な風に思われたくなかったためにやらなかった。

「なんで生きてんの?」

「あのあと超銀河フィニッシュをやったあと、急いでギンガにライブしたんだ。そのあと爆発が起きて・・・レンジャーキー探すのが大変だった。やっべ!」

「どうしたの?」

「腹減った~」

「本当にバカ!バカ!バカ!」

「うるせえよ。ハカセご飯作ってよ」

「その前に給食があるでしょう」

「あれ今日土曜日じゃなかった?」

「5日間もいなかったんだから」

「俺の休みが~ガクン」

「ほら学校行くよ」

「行く前に家によっていい?心配かけたから」

「早く来てよ。みんなには何も言わないから。それじゃお先」

なでしこに変身をし、学校がある方向へ行った。

「よし、家で休もうかな」

「それはいけないことでありますよ。学校はさぼっちゃいけませんよ」

「冗談だから。ゴーカイジャーもガレオンに戻るんだよね。自分の家の上でガレオン待機させといてくれない?お願い!!」

「どうする?マーベラス」

「まぁいいってことよ」

「ありがとう。変身」

スカイライダーにカメンライドをし、家へ帰っていった。

「ガレオン来たみたいじゃん」

「よし。行こう」


「たっだいま~」

「おう。どこへ言ってた?」

「学校行ってくる。詳しいことはまた帰ってきてから。いってきまーす」

「ガレオンここだよ」

「マーベラス見つけたよ」

「ハカセ迎えに行って来い」

「え~なんで僕が」

「一応中学生だぞ」

「わかったよ」

マーベラスに言われ、ハカセはヒュウガを迎えに行った。

「お~懐かしい・・・っていてる場合じゃない。学校へお願いします」

「おう」

6人揃って言った。


「おはよう諸君」

教室中騒ぎ始めた。

「あれ?死んだんじゃないの?」

「勝手に殺すな」

「今授業中だから席について」

先生に言われ席に着きいつもどおりに放課後がやってきた。


学校を借りてヒュウガ・ミキナ・トウカの3人で会議を行っている。

ゴーカイジャー6人はガレオンで休んでいる。

「俺がいない時に何が起きた」

「3つの出来事が起きた。1つはスーパーアルティメットショッカーが2つの組織と協力し合いスーパーからハイパーになった。」

「ただ名前が変わっただけじゃん。その2つの組織については?」

「何も知らない」

「ミキナは?」

「うちも。2つ目はキョウリュウジャーがこの世界にやってきたこと。」

「それも絶対勝てる自信があるから」

付け加えとしてトウカが、

「3つめは謎のライダーが街で暴れている」

「謎のライダー・・・」