「謎のライダーの画像とかないの?」
「ネットで探してみたんだけど・・・こんなのしかない」
印刷された1枚のプリントをトウカがヒュウガに渡した。
「これってもしかすると、バロンだけどなんのアームズに変身しているかわからない。TVでもほかのネタバレでもないアームズだぞ」
「この兜どこかで見たような。あと、鎧もどこかで・・・」
「まぁいいさ。よし、帰ろう」
「えっ会議は?」
「別に明日でいいじゃん。家でPC使って調べてくるよ。じゃあな」
そう言いながら廊下へ飛び出しダッシュでヒュウガは帰っていった。
「ミキナ帰ろうか」
「でも何か気になるんだけど、この画像・・・」
翌日ヒュウガのクラスにミキナがやってきた。
「やっぱり聞き込み調査をしよう。事件があった日にバイトや従業員さんや近くを通った人とか」
「よしっ!やろう。」
ヒュウガの妄想パラメーターがMAXになり、
「いくぜ!フィリップ。わかったよ翔太郎。」
と一人演技をしている。
「トウカも賛成だよな。」
「わかったよ」
待ちに待った土曜日。トウカは学校でインターネットを使いながら調べてた。
ヒュウガ・ミキナで街に行き調査を開始した。
「すいません。ここ1週間ずっと起きている事件のこと知りませんか」
と、まる1日聞いていた。
ヒュウガ達も現場へ駆けつけたのだが、すぐ逃げられてしまうということが起きていた。そのため、このような形になっているのだ。
ゴーカイジャーの6人はガレオンの修理及び訓練をしていた。
日曜日も行い、夕方から学校を借りて、会議を行った。
「調査した結果、特にネットの書き込みがない」
「こっちも瓦礫が頭に当たりそうだったや一瞬の出来事でわからなかった。まぁ唯一わかっているのは炎を使う戦士だっていうことぐらい」
「鏡」
「えっ」
「事件現場の近くに鏡があるでしょう」
ミキナが言う。
「でもさ~鏡なんてどこにでもあるでしょう。仮面ライダー龍騎も車のガラスへ突っ込んでミラーワールドへ行ったり・・・ミラーワールド。炎を使い鏡へ行くのって仮面ライダー龍騎しかない。だけどバロンだよ」
ヒーローオタクを目指しているヒュウガの推測に間違いはない。
「過去にもアストロスイッチを使って龍騎に変身した人がいるでしょう。だからロックシードも龍騎のを使ってミラーワールドへ行くんでしょう。犯行時刻もそう。自分たちの下校時間は4時30分。4時45分には事件が発生。15分の間に街へ行くのは不可能だったけど、ミラーワールドを渡っていけば行ける」
「そっか~その手があったか」
「トウカ・ミキナこの作戦どう?まず、大きい川の近くに鏡を置いて、ミラーワールドにファム(ミキナ)が行く。なでしこ(トウカ)とディケイドウィザード ハリケーンスタイル(ヒュウガ)が草むらで待機をしてファムがバロン 龍騎アームズ?をこっちの世界へ引きずり出し一気に倒す。っていう作戦どう?」
「いいと思う」
「私も」
「おっヒュウガじゃん。」
「アラタなんでこんなところにいるの?」
「ちょっと忘れもん。じゃあ」
給食着が入っている袋を片手に去っていった。
「でも、作戦っていつ実行するの」
「土曜日でいいじゃん」
ミキナとトウカで喋っていた。
土曜日に小さい鏡を川に置いた。川は雨が降らない限り決して水が流れてこない。
「変身」
3人は変身をした。
「それじゃ言ってくる」
と言いながら小さい手鏡の中へファムは入っていった。
ディケイドウィザードはハリーケーンスタイルになりウィザードソードガンをコピーで二つにしシューティングストライク状態になっている。
ミラーワールドでは既に例の仮面ライダーがいた。
「あなたは誰」
「ふう~仮面ライダーバロン 龍騎アームズだけど」
「なぜ街を破壊する」
ミキナが言っている最中に変身解除をした一人の人が立っていた。
「あなただったの。痛めつけてやるわ」
クールなファムに変わり、戦いが始まった。
川では・・・
「やってやる、やってやるぞ」
「なんでガンダムみたいになっているの?」
「いいだろそんなもん」
そこにバロンが出てきた。
「来たよ!!」
「よしっ」
風で空に飛びディケイドウィザード ハリケーンスタイルは必殺技を気持ちを込めながら放った。(ディケイドの必殺技では怒ったりしていたり、強くと思えば必殺技の威力が増すんです。)
「馬鹿め」
バロンの左手にはファムが掴まれており、ファムを投げつけ、シューテイングストライクの技が当たる前にガードベントで防いだ。
川にいたバロンと手鏡はなくなっていた。