この間「スイヤホン」の話を書いた。


そういえばBluetoothの「ヘッドホン」を持っていなかったと思い、Amazonで探してみた。


主にSpotifyを屋内で聴くのに良いのはないかな?という感じで。


パイオニア、SONYの有線ヘッドホン(国内オーディオメーカーの有線エントリーモデルは、現在2,000円程度で買える)やBUFFALOのヘッドセットは部屋にあるが、


やはりある程度自由に動きまわれるものの便利さも感じていた。


💐色々あったが💐


Amazonには、2,500〜3,000円程度で買えるBluetooth式ヘッドホンがかなりある。有線も備えているものが多い。


耳を覆わないオンイヤー型は「イヤホンはあるのだし、どうせヘッドホンを買うならある程度大きいものをつけたい」「きつい感覚は嫌、そんなにコンパクトじゃなくていい」との今回のMyニーズに合わない気がしていた。


耳を覆う「オーバーイヤー」型の中で探してみた。


しかしレビュー、そしてXでの口コミを見ると気になりそうな点もそれぞれ見られ、なかなかコレ!と決められない。


異音がするとかはいくら安くても困るし、Amazon商品写真と実物が違い過ぎる等も残念だ。きつ過ぎるのも避けたい。


…有名オーディオメーカー製なら大きなハズレはないようだけども、無線オーバーイヤー式では、たとえばSONYの720というタイプ、14,000円くらい〜が目安となるかと思った。


「ワイヤレスヘッドホンを自宅用に買ってみて、ひとまずどう思うか体験したい」ということだったので、今回は見送りとした。


💐UGREEN💐


結局レビューとX口コミから「これは良いのでは?」と思ったのがUGREEN


デザインも、ハイテク感と落ち着きが良くバランス。


 

スマホ、PCの充電関係ガジェットでそこそこ評価のあるメーカーだ。


UGREENではヘッドホンは1モデルしかラインナップされない。それはそれで力の入った自信作なのかな?という感じもして悪くない。


7,000円台というものが、4,400円ほどで売られていた。2色あり、ホワイトのみがこの価格で安かった。


ま、「元々の価格が云々〜」というのも真に受けてはいけないが、安いことは間違いない。


Bluetooth5.4、LDAC、ノイズキャンセリング、外音取り込み(アンビエントサウンド)、無線/有線接続を備える。


Edifier、OneOdio、Sanleo、DOQAUS(こうした中国メーカーは多く、名はなかなか覚えられない)などと比較して総合的にこれにした。


有線接続がタイプCのみとなるのは、同等ランク品と比してネックだが、個人的には今回さして重視しないため、良しとした。


💐アプリ💐


この品は、専用公式アプリがあるという。


何でも、「モノは高コスパな品質だが、楽しむにはアプリをいじる必要が高い」、というレビューが多かった。


それはPlayストアにあるものではなく、UGREEN公式サイトから説明書を見てそこにあるQRコードから飛んでダウンロードするのだという。

UGREEN(ユーグリーン)の公式サイト


UGREEN|製品マニュアル・取扱説明書ダウンロード


公式サイトは日本語が変ということもないが、セール等の広告がかなり煩く、正直扱いにくい。


ヘッドホン&アプリで使うにはメアド登録も必要だが、まずまず知名度のあるメーカーとあって信頼することとした。


このアプリのダウンロード、起動、操作感覚までを試してみて、そんなには違和感を感じなかったので購入をきめた。





アプリの画面。

レビューにも見られたが、「ノーマル」に該当するイコライザ・プリセット設定が確かにない。

イコライザは8つから選ぶのみで、細かいカスタマイズは(このアプリのみでは)不可。

なぜか「クラシック」が2つあり、この左上のものがノーマルなのかな?とも感じた。



地味なアイコンで、専用ウィジェットはない。


【その1 おわり】


 

 

 

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