UGREENのBluetoothヘッドホンを買って一月半ほどになった。


他にBluetoothヘッドホンは持っておらず、結構インドアでのメインとして使ってきての雑感。 



とにかく電池が持つ

「ふと手に取ると大体70〜100%になっている」状態が多い。


自分の場合、おおよそ1週間は充電不要という印象だ。

もっとも、空になるまで律儀に待ちもしないので、実際には週に2回くらいちょっと充電している感じ。

音量40〜80%で1日2〜3時間程度使用している。外(庭は別)に持っていくことはない。

ヘッドホンのため、「寝ホン(ホントに寝てしまう)」になることはなし。

Bluetooth接続はとても安定

家のなかであれば、スマホを置いてどの部屋に行っても、音が途切れる等は全くない。


金属製のドアには電波が阻まれると思うが、木製のドアや戸からなる家だったら、どこにいようと接続は全く気にならない感じだ。

操作性は良い

プラス/マイナスボタン、電源ボタン、モード切替ボタンとすべて右サイド後ろ側に集中しており使い良い。

ボタン押下の高級感はなくポコポコしているが、軽くかつしっかり作動する。


ヘッドホンだから音声案内がわかりやすい

電源入/切、Bluetoothについて音声が流れる。英語できれいな声。

イヤホンと違い、これが置いておいても聞こえる(大きすぎはしない)のが地味に便利だ。

サブスクのイコライザを使用

本機はBluetooth接続時にはUGREEN公式のイコライザ(ヘッドホン内の設定をいじる)が使えるが、

その中の8つのプリセットには、本機特有の強めの低音(モコモコしたりする)を単純に抑える、というタイプの設定がない。

よく聴くSpotifyには簡素なイコライザがあるため、これを使用し低音をやや抑えている。Spotifyにのみ作用するから、全般に効くイコライザアプリとはまた違う良さがある。

適当⇧

設定をセーブしたりはできないが、Spotifyやスマホの再起動をしてもリセットはされない。

本機イコライザのプリセットは「クラシック(2つあるが、左上のもの)に固定している。デフォルトとかノーマルという名のものはない。

注意点としては、Spotifyをきり上げて他の音(例えばインスタとかYouTubeとか)に切り替えたとき、当然音量が変化することもある、ということだ。

有線は遅延を嫌う時のみ使用

有線接続(USBタイプC)にも対応する本機だが、それによる音質向上といったことは自分はこのヘッドホンでは考えず、

遅延を防ぎたいときだけケーブルを使用している。

具体的には通話、ポケカラなど。

(参考)有線使用時のタッチノイズは小さい

先日の「AZLA Trinity」(有線イヤホン)のタッチノイズ(ケーブルが擦れた際の音)がかなり大きかったので、本機についても意識してみた。

Trinityでは時に音量40%ほどのレベルのガサガサ音が入ってしまうのに対し、こちら(付属ケーブル使用)ではせいぜい5%くらい。

手持ちのいくつかの有線イヤホンやヘッドホン、ヘッドセット(全て国内AV/PC系メーカー)もこの機会に試してみたが、どれも特に気になるほどのノイズはなく、本機も同じ。

このあたりAIに質問してみると、やはり伝統的な国内メーカーが強い部分だそうだが、UGREENもそれに近い姿勢があるのかも。

当然だが両端タイプCの
USBケーブルは好きなものに簡単に交換できる。

ワイヤレスの良さはむしろ屋内で発揮される

外では、スマホを身に着けていることも多く、イヤホンとかは、むしろ有線であっても案外困らない。

キッチン、洗面所、クローゼット、庭、Bluetoothなら家のどこでもOK。また一つの部屋内でのちょっとした移動がノーストレスなのも結構大きい。


屋内でこそ、スマホ位置にとらわれず自由に動ける良さが活きる印象。

なくすことはまずない

ワイヤレスイヤホンでは見つけやすい、なくしにくい等の話題が出るが、

さすがにヘッドホンをなくしてしまう、ということはそうないだろう。

色も(黒ではなく)白とベージュだから、どこにおいてあってもすぐわ
かる。イヤホンや有線ヘッドホンを適当においておくのとはちょっと異なり、無造作に置いてもそこそこのインテリア性があると思う。



家族お揃いで本機を使うということを考えるなら、あと2〜3タイプくらいカラバリ(例えば合皮部分だけでも違う色とか)があっても良いかな?とは感じる。

ほとんど使わない機能

ノイキャン、アンビエントモード、空間オーディオ、ゲームモードは結局使用していない。



幸いにも環境は静かめであるから、ノイキャンは要らず、むしろ何もこうしたエフェクトをかけない自然な音(外部の気配等が多少入っても自分は良い)がいいと思った。

元からこの手のものが何もついていないヘッドホンをたまに使ってみても、なしで十分だと思った。

空間オーディオはデフォルトと全く違う没入的な音になり、自分は映画や長い動画はほぼ見ない(疲れてしまう)ため、まず使わない。

ゲームモードは多少遅延が少なくなるとは思い、通話等で意味がなくはないが、多少長く話したりするなら、確実な有線にしてしまうことが多い。

LDACは常にオン

LDAC(高品質デコード)は、特に切る意味も感じないため常にオンとしている。

切ると消費電力や遅延について多少意味があるのかもしれないが、自分は常にオンで良し。

イヤーパッド

今のところイヤーパッドは特に傷みを感じていないけれど、

この手の材質、昔からそうだけどもやはり劣化は避けられないと思う。

布製のカバーでもつけてみようかな?とは思っている。

ガタつき等は発生していない

今のところ、各部のしっかり感は継続。

一月半とは言え毎日結構ハードに使っているから、ダメなものだったらアラが見えてきてもおかしくない。

スライダー部もスムーズだし、特に汚れっぽいとかも感じない。

まとめ

やはり電池が長く持ち、いつでもしっかり作動してくれるということで安心感がある。

お安めの有線イヤホン等、趣味的に色々試したりしてもいる。このヘッドホンの低音強化気味で少しギミック的な感じは正直飽きやすくもある。

でも結局、気取らない本機を使っていることが多かったりする。この「結果的に使っている」というのは、やはり良いアイテムなんだと思う。


音楽鑑賞については、没入するスタイルより開放感、周囲環境音との連続感のある楽しみ方(そのようなヘッドホン、街なかでのインナーイヤーイヤホン、ないしスピーカー)のほうが自分は好きだなと分かり、本機で音質の追求ってのは考えていない。

このUGREENヘッドホンの各種機能については「ここまで〈てんこ盛り〉じゃなくても良かった」とも思うが、

使わずあれこれ夢想するのでなく、〈てんこ盛り〉を使った上で不要なものは不要と判断できたわけだし、知り合い等との話題ともできる。よって損したとは全然思わない。

セール等で3,000〜4,000円ほどであれば引き続き買う価値はあると思う。