台風接近! 羽田→伊丹 | トリプルセブンの低空飛行

数日前から気になって気になってしかたなかった台風ですが、自分のフライトが無事予定通り遂行された今、台風への興味が

 

1.5/100

 

くらいに急落しました。

 

現金なもんです。

 

さて、意外にも久々のフライトでした。前回は7月中旬くらいでしたので、実に1.5ヵ月くらいぶりのフライトです。そしてみんな大好き

 

NH985便

 

です。

 

いつも通り3:00起床、3:30出発、4:30羽田到着です。途中東北道でエグい雨に遭遇しました。急に「50km/h」の表示が出てきて、なんだなんだと思ったら、土砂降りの雨になりました。怖いですね。

 

羽田についたらいつものルーティンですが、いつもと違うのはカバンです。これまではPORTERのリュック

 

 

で、これはこれでお気に入りで長年使ってきましたが、個人のMac Book Airと業務用のSurfaceを入れるとかなり重量感を感じて肩への負担も大きかったので、こちらはメルカリで12,000円で売って、最近バカみたにお気に入りのMAMMUTのリュック

 

 

を買いました。見た目、容量に少し不安がありましたが、PORTERよりもたくさん入るのと、肩ベルトが太くてクッション性が高いので、同じ重量でも負担感が少ないです。どちらがいいという問題ではなく、用途、使い方の問題で、前回購入時とはお出かけスタイルが変わってきているというのが一番のポイントと考えています。

 

さて、肝心の台風ですが、24日の時点では、私のフライト予定の28日に大阪直撃で、しかも進路確率を見るとかなり予報の精度は高いことを示していましたので、私はこの時点でリスケしようと心に決めていました。

 

 

ところが、みなさんご存知の通りですが、26日くらいから進路予報がぐっと西に逸れて、24日時点の予報では確立ほぼ0%のところを通ることになりました。

 

で、こちらが、28日当日朝の予報です。

 

もはや予報とは?というくらい当初からズレズレです。現在の森高千里の年齢アンケートを(なんの先入観もなく)とったときのズレくらいズレています。

 

何はともあれおいなりさんです。

 

 

美しいおいなりさんです。そして美味しかったです。

 

ラウンジから朝の羽田空港T2です。正面。

 

左(北)。

 

右(南)。今日は人生3回目のスターウォーズジェットに搭乗です。

 

今日もラウンジにいつもの、若くて背が高くてシュッとした美人なのに愛嬌もあり仕事もテキパキこなすラウンジスタッフさんがいらっしゃったのでご挨拶しました。向こうも私のことを覚えていたらしく、にっこり笑ってご挨拶いただきました。早朝からの勤務なのにとても好印象です。私のお嫁さんになること間違いなしです。

 

ラウンジを出て搭乗口に向かうところで、スターウォーズジェットをアップで撮りましたが、逆光でした。窓のフレームが写真的にはかなり邪魔です。邪魔とか言っちゃいけないですが。

 

 

ということで搭乗口に登場です。

 

こちらの搭乗ゲートは新しいものになっていました。

 

良い点は、通っていいときと悪いときが、大きなランプでわかりやすいというところです。イマイチな点は、人が通ってから次の人が通るまでのインターバルが長く感じるところです。なかなかランプがグリーンになりません。これは人数が多いと定時運行にも影響を及ぼすのではないかと思ったりしました。(私のときがたまたま切り替わりが遅かっただけかもしれません。)

 

搭乗しましたが、これまたいつものように最後尾通路側席ですので、L2の入り口から入りました。最前方の入り口から入れば、ヨーダのお出迎えがあったかもしれません。

 

中に入ってしまえば、ヨーダとヘッドレスト以外はこれといってスターウォーズ感はありません。

 

着席してほぼほぼ搭乗が終わったと思われるタイミングで重要な案内が2つありました。

 

1つ。今日は発達した雷雲の影響で、

 

シートベルト着用サインが消灯しない

 

可能性があります、とのこと。おお、台風はまだまだ遠いですが、朝から雷とは、やはり大きな台風はその外側にもいろいろな影響をもたらすのかなと思いながら聞いていました。

 

2つ目。出発に必要な書類作成に時間を要しており、出発が少し遅れるとのこと。まあ、私の用事は午後からなので、1時間でも2時間でものんびりやってくださいという感じではあります。

 

ちなみに改札を通った後、PBBの前で少し待機させられていたのですが、そこでGSさんがインカムで話していた内容が、「整備さんをコックピットに入れて(なんちゃらかんちゃら)」というもので、え、我々が乗ろうとしているタイミングで整備さんが入らないといけない状況って何?と思っていましたが、きっとその絡みもあっての書類作成が遅れたのではないかと思いました。(私は、まったくの素人なのでただの思い込みです。)

 

ちなみに飛行機大好きな私ですが、飛行機が揺れるのは大嫌いです。揺れるのは綾瀬はるかのおっp(自主規制)だけでいいと心底強く思っています。

 

で、出発準備をとうに終えて手持ち無沙汰なCAさんに聞きました。「今日はそんなに揺れるんですか?」と。するとCAさん、「離陸後10分くらいは大丈夫なのですが、その後は伊丹まで揺れが続くと言われています、とのこと。怖い怖い。CAさんにしがみついてないと怖いなあ。

 

そして離陸。10分経過。

 

揺れました

 

飛行機も、CAさんのおっp(自主規制)も。いや、ウソです。前者は本当ですが、後者はウソです。いや、揺れているとかいないとかをチェックしていません。これは本当です。

 

ただし当初の案内とは異なり、10分後の強い揺れが収まったあとは、シートベルト着用サインが消灯しました。ただし、その時間もあまり長くはないということで、ドリンクサービスは割愛、

 

キャンディー

 

とスターウォーズジェットの絵葉書をお配りします、とのことで、あめはいただきました。絵葉書欲しかったですが、私のところにきたCAさんは絵葉書持っておらず、飴だけに終わりました。

 

ちなみに、スターウォーズジェットではCAさんのエプロンは

 

こんな感じのものですが(写真は2019年の羽田ー那覇で搭乗したときのものです。CAさんに写真撮影を許可いただいて撮影しています。)、今日はエプロンの着用はありませんでした。そりゃそうだ。

 

そして早々にシートベルト着用サインが再点灯されて着陸態勢となったわけですが、ここからが乳揺れ選手権の本番でした。横にガタガタ、縦にふわが混在し、

 

揺れる揺れる

 

その中でも急に大きく揺れたときには思わず

 

うぉっ

 

って声をあげてしまいましたが、私の隣のCAさんがにっこり微笑んで安心させてくれました。本当はしがみついたらもっと安心なのですが。

 

ということで最後にログブックです。

 

コメント欄アップです。

 

短い路線なのにいっぱい書いていただきました。いつもありがとうございます。そしてこういうときは乗務便の変更も直前でよくあるようです。大変なお仕事です。

 

 

ですよね・・・