2024 ANAマイル修行6日目 4/4 GSさんのお仕事 長崎→羽田 | トリプルセブンの低空飛行

長崎空港に到着し、折り返しの羽田行きに搭乗するのですが、時間もないので改札ゲートのところからショートカットさせていただきます。

 

長崎空港は離島などへの乗り継ぎがあるため、GSさんが乗り継ぎのお客さんを積極的に捕獲しにいく空港だと私は感じでています。そんなことを期待しながらPBBを渡って空港ビルに入っても、

 

あれ?

 

GSさんがいない・・・

 

と思ったら、出口に向かう階段の端に目立たぬようにたっておられました。私は次便の搭乗券を見せて「この飛行機で羽田に戻ります」と言って、ショートカットさせてくれるようお願いしました。乗り継ぎ客の扱いに慣れているはずの長崎空港のGSさんにしてはちょっと不思議そうな顔をしながら私の搭乗券を眺めていましたので少し不安になったのですが、そのGSさんの胸には

 

研修中

 

の文字が。もちろん誰でも研修の時期はあるわけですし、若いは正義ですし、かわいいは正義なので、おじさん、何も文句はないのですが、ただ、ショートカットはさせくれ〜とお祈りしていると、GSさんが

 

扉の施錠などをしたら対応しますので少々こちらでお待ちいただけますか、とおっしゃいました。これでショートカットできることは確定だと思うのですが、扉の施錠とは???

 

で、その後、若くてかわいい新人GSさんをじーっとみていたら、この便のお客さんが全員出口の方へ向かったことを確認すると、出口へ向かう階段の入り口のゲートを閉め、その階段を下っていき、階段の下にある扉を閉めて施錠。さらにエスカレーターを止めてチェーンで施錠。また階段を登って私のところまで来ると、先ほど閉めたゲートを施錠してようやくこの奇妙な(でもイケメンの)乗り継ぎ客という名の修行僧のショートカットの対応となりました。

 

なるほど、間違って客が逆流しないようにこういった対応をされているんだと妙に感心してしまいました。

 

ただ1つだけ問題があったのは、私の

 

尿意

 

です。プレミアムクラスで、お酒は飲んでいないですが、オールフリーやらコーヒーやら全部で3杯も4杯も飲んだし、なんなら石垣往復と羽田のラウンジとか、とにかく胃の中と体の細胞に水分がパンパンになっているところ、長崎空港はサクッとショートカットできるといういらん知識が邪魔をして、空港のトイレで放出すればいいやと少し我慢気味に飛行機を降りたので、新人のかわい子ちゃんGSさんが大切なお仕事をされている間、イケメン25歳おじさんはとにかく尿意との戦いでした。

 

で、ショートカットするや否や、何食わぬ顔でトイレに直行し、見事この戦いに勝利を収めました。

 

往路便が羽田空港の混雑で出発が遅れ、少し遅延気味で長崎空港に到着した上、件の出来事でインターバル短めとなり、頑張ってログブックの仕込みだけするとすぐに改札前に並びました。そんな感じでバタバタしていたため、痛恨の改札にある行き先看板を撮り忘れました。

 

 

ということで、代わりにこちら。

 

もうすぐ廃止される搭乗ゲートから出てくるピンクの紙です。

 

飛行機に入ると、チーパーさんはじめCAさんがみなさん、このイケメンをあたたかく迎え入れてくださいました。嬉しい限りです。

 

で、離陸なのですが、離陸中にギャレーから紙コップが1つコロンコロンコローンと転げ落ちてきました。なんの紙コップがとこから落ちたのか知りませんが、紙コップが1つ。別にそれはどうでもいいのですが、確か往路で羽田を離陸するときも同じことがあったなあと思いながらその紙コップを眺めていました。

 

離陸してしばらくすると

 

食事の時間です。中身は何かなと思って開けてみると、

 

 

石垣から羽田に戻る便と同じものでした。ちなみに同じ食事だからといって「何これ?信じられなーい。違うもの出しなさいよね。」とかはこれっぽっちも思いません。美味しければ同じものが何度出ても美味しくいただちゃう性分です。

 

ちなみに、同じものを食べ続けることが無理な人に農家は勤まりません。作物が一気にできるので、同じものをひたすら食べ続けることになります。2食3食ではなく月単位で同じものを食べ続けるのでさすがに飽きますけどね。作物といえば、昨日のエグい

 

突風

 

 

雷雨

 

 

 

で、少しばかり植えてあったトマトとナスの枝が一部折れちゃっていました。悲しいですね。

 

私がちょうど会社から帰って自宅最寄駅に着いた頃がピークだったのですが、電車を降りてホームに降りるまでのちょっとした隙間からの雨で服がびたびたになり、ホームからの風が階段を駆け上がって駅構内まで霧状の飛沫が舞い込むような有様でした。そして雹が車を叩きつける音がまた恐怖。幸い車に傷は付いてないみたいですが、本当に勘弁してほしいです。

 

そういえば少し離れたところに植えてあるジャガイモもあとで被害確認をしなければ。今週末は忙しいし、芋掘りは来週末かな。

 

そんなログブックのお題は、「好きなジャガイモ料理は?」でした。往路とは別のCAさんに書いていただきました。

 

コメント欄アップで。

 

じゃがバターは芋の美味しさに左右されますね。男爵だとどうしても味が薄いので、男爵使うときは味付けするものが前提になります。

 

一方、うちで作っているのは「きたあかり」なのですが、味がこくて男爵に比べるとねっとりして煮崩れもしにくいので、オールマイティに色々使えるジャガイモです。新じゃがの時期は皮付きのままくし形に切ってフライドポテトにします。

 

やる気がみなぎっているときはコロッケも作りますが、やはり手間がかかるので頻度は少なくなります。