2024 ANAマイル修行4日目 1/3 素敵な美女との出会い① 新千歳→関西 | トリプルセブンの低空飛行

定刻より20分くらい遅れて新千歳空港に到着しました。これから電車に乗って、CAさんたちも泊まっているであろうクラウンプラザホテル千歳に向かう予定です。電車の時間とかは特に調べていませんでしたが、CAさんが機内アナウンスで

 

最終電車の延発をJRに要請中

 

とのアナウンスがありました。そんなに終電早いのかなあ?そして着陸後、タキシング中に再度アナウンスがあり、札幌方面の最終電車が22:58に出発するとのアナウンスがあり、降機後、荷物返却エリアでも22:58が最終となることをアナウンスされていました。私が乗った便の他、エアドゥも含め3機がほぼ同時刻に新千歳に到着しており、そういったこともあってJRも対応してくれたのでしょうか。それとも航空会社との協定かなんかがあって、到着遅延時はすぐに対応してねということになっているのでしょうか。いずれにしてもありがたい対応です。

 

ところで明日の朝は7:30発の飛行機に乗るのですが、新千歳のラウンジもゆっくり堪能したいので、保安検査場が何時にオープンするかGSさんに確認しました。すると6:30という回答があり、ずいぶん遅いなという印象を持ったのですが、どうやら羽田行きと私が乗る予定の関西行きの7:30が新千歳発の一番早い便で、その1時間前の保安検査場オープンということみたいです。羽田空港では5:15オープンですが、始発が6:10〜6:20ごろであることを考えると、始発時間の1時間くらい前にオープンさせる運用は共通なのかもしれません。

 

私がキャリーケースをピックアップして駅に行くと、22:53という電車に間に合いました。5分後に最終が出るのかと思いながら出発を待っていると、

 

本日飛行機遅延のため、お客様を待っての出発です

 

 

というアナウンスがあって、まさかの私が乗っている電車が最終のようです。

 

と思ったら

 

2分遅れの22:55に発車しました。ということは最終は延発ではなく臨時電車での運行のようでした。であれば私が乗った22:53を延発させる理由がないような・・・なんとなくJR側の都合で遅くなっただけのような。

 

なんだかんだで千歳まで電車でやってきましたが、ここからホテルまでは少し歩きます。雪はほとんどありませんが、手袋を持ってくるのを忘れたので、キャリーケースを引く手が冷たいです。

 

クラウンプラザは株主優待券を使って10,000円以下で予約したのですが、新館のエグゼクティブツインにアップグレードしていただきました。

 

そのチェックインをしたフロントでの話です。IHGプラチナエリート特典で14:00までのレイトチェックアウトが可能ですと言われたので、明日の朝は早いですとお伝えすると、空港に向かわれますか?と聞かれ、「はい」と答えると、フロントさんが「コロナ以降、千歳ではタクシードライバーがかなり不足しており、特に早朝はタクシーが手配できないことが多いので、今、タクシー予約しますね」と言って早速タクシー会社に連絡してくれました。

 

3軒目のタクシー屋さんで何とか手配できました。よかったです。ちなみにホテルから空港まで約2,000円で10〜15分とのこと。実際に2,060円でした。利用される方がいらっしゃれば参考にしてください。

 

朝4:00起きですでに23:30くらいになっているので超絶眠いですが、エグゼクティブツインとはいかほどということで、こちら、ガッキーとは同じベッドで寝るのでベッドは1台でOKです。

 

 

ホテルでブログを書く時間はありませんが机は普通にあります。

 

トイレと洗面台。トイレのフタが自動で開いてくれればなおよしでした。

 

その右手にお風呂です。洗い場付きでしたので、ガッキーと背中の流しっこをして広いバスタブにも2人で入ろうと思います。

 

ということで、超絶眠かったですが、ガッキーのおねだり❤️のせいでなかなか寝させてくれませんでしたが、6:00にタクシーをお願いしていましたので、5:20分に起床です。

 

ちなみに、朝イチのフライトに出かけるクルーのためと思われますが、朝食は朝5:30から食べられるという嬉しい設定になっていましたが、株優料金の宿泊には朝食が含まれていない上、ANAはダイヤ継続なのにIHGのステイタスはなぜかプラチナに格下げされ、ダイヤの朝食無料特典を剥奪されている身分のため、泣く泣く朝食ビュッフェはスルーして空港です。

 

ちなみに、もちろんいくらか払えば朝食はいただけますが、空港のラウンジでも食パンデニッシュとチーズ蒸しパン、さらに空の上でサンドイッチをいただけることを考えると、ここで無理して食べる必要はないという結論です。

 

ということで、予定通り空港に到着し、ステイタス向けの保安検査場の前でオープンを待っていると、6:30になってもオープンする気配がなく、1分後にスタッフが現れて、「すぐに開けるからもうちょっとだけ待ってね」という、まさかの遅刻疑惑大勃発でした。

 

ラウンジです。朝日がきれいです。井上あさひもきれいです。

 

こんないい天気なのに、この後すぐにまさかの雪が降ってくる事態になりましたが、運航には影響ありませんでした。

 

そしておまちかねの朝食です。

 

予定通りのラインアップですが、バームロールがデジャブです。ちなみにおにぎりも置いてありました。

 

チャチャっと食べると、搭乗口に向かいますが、土曜日の早朝から関空行きは満席らしいです。搭乗口のGSさんが搭乗を待っている乗客の荷物に目を光らせて、3個以上の手荷物を持っている人、大きそうなキャリーケースを持っている人たちに声をかけ、貨物への強制送還を通告していました(いたように思いました)。

 

私はというと、すでに用のなくなったキャリーケースをカウンターで預け、「関空、宮古スルーで羽田受け取りでおなしゃす」ということでお願いしました。これで身軽です。

 
ということで搭乗です。
 
なんと、予定より早く搭乗が始まるというミラクルでした。この便が早着したところで私には何のメリットもありませんが。
 

ということで、搭乗&プレミアムクラス着席&かわい子ちゃんCAさんのご挨拶&ログブックのお願いいたしました。

 

ちなみに、関空での乗継時間が40分であること、同じ機種での運行であることから、関空→宮古も同じ機材であることはほぼ間違いないと思っていました。

 

ので、CAさんがご挨拶いただいたときに「関空までご一緒させていただきます。よろしくお願いいたします。」とおっしゃったので、私が「いえ、宮古までご一緒だと思います。」と返すと、かわい子ちゃんCAさんがちょっと困ったような顔をされたので、「このシップで次宮古ですよね?」とお聞きすると、「私たちは今日はこの1便だけのお仕事で、関空からは別のクルーになるんです。」

 

 

というまさかの失恋確定&飛んだ赤っ恥でした。飛行機だけに。

 

そんなことはさておき機内食です。2回目の朝食です。

 

サンドイッチ〜。予定通り。

 

向こう側のサンドイッチですが、パンがライ麦パンチックなものを使用しており、かつ、パンが薄いんです。

 

以前私が、パンが厚すぎてイマイチだとブログに書いたので、ANAさんが早速対応してくださったんだと思います。ありがとうございます。


飲み物のおかわりを聞かれたので、コーヒーをオーダーすると、キルフェボンの和三盆チョコをいただけました。

 

私はこのチョコが美味しいことを知っている。

 

ところで新千歳から関空のフライトですが、ブロックタイムで2時間20分もあります。何となく羽田ー新千歳より10分くらい長いくらいかなと思っていたのですが、意外と時間がかかるのですね。乗っていても、ゆっくり朝食をいただいてそれでもまだまだ時間がある感じで、1便目からちょっと時間を持て余し気味だったのですが、私の隣の席に座っていた1人客の

 

素敵な美女

 

がいらっしゃって、彼女も少し時間を持て余し気味のご様子でした。

 

で、

 

ふとした瞬間に(注:ZARD)

 

目が合ってしまったので、ぱんつスーツのその出立ちからお仕事かなあと推測し、「お仕事で大阪ですか?」と声をかけると、「はい、仕事なんですけど、これから乗り継いで宮古なんです」と返って来ました。

 

おお!私も宮古ですよ。じゃあ次の便もご一緒ですねというと、でもプレミアムクラスが残っていなくて普通席なんですショボーンということで、私もちょっとだけショボーンでした。

 

とはいえ、目的地が同じ宮古ということときっと彼女も暇を持て余していたであろうということで、お話がとっても弾んじゃいまして、それそれは楽しいフライトとなりました。

 

CAさんとの楽しい会話も捨て難いですが、どうしても業務で常務されていますので、あまりガッツリお話しすることはできません。に対して、たまたま隣同士になった美女とであれば、先方さんが嫌がりさえしなければ、ずーっとお話しできますからね。修行していてこんなこともあるんだなんて思いながら楽しいひとときを過ごしました。

 

もちろん、ガッキーとの濃厚な一夜も楽しいひとときでしたけれどもね。

 

ということで最後にログブックです。

 

コメント欄アップで。

 

眠れなかったのは、ガッキーのおねだり❤️ということで、原因ははっきりしていますが、毎日違う時間に寝て違う時間に起きる生活を平然とやってのけるCAさんにお聞きしてみたかったことです。

 

もちろん、ナギサさんです・・・