Apple Watch紛失事件 | トリプルセブンの低空飛行

土曜日に10kmランニング(途中リタイアで7km)に行った後、家でシャワーを浴びたのですが、シャワーから出てしばらくしたときに、ふとApple Watchが見当たらないことに気づきました。

 

普段外したら充電スタンドか、テーブルの上か、脱衣所まで時計をしてしまっていた場合には洗面所の脇に置いておくという、その3択しかありえないのですが、そのどこを探しても見当たりません。

 

一応、ランニング場所まで行った車の中や、ランニングのときに背負っているリュックの中なども見てみたのですがないのです。

 

ただ、自信を持って言えるのは、ありかは「家の中」です。

 

そこで、Appleのデバイスなら「iPhoneを探す」的な機能で探すことができるはず、ということで、やり方をネットで調べると、まずはiPhoneのApple Watchアプリから

 

 

左下の「マイウォッチ」(マークアップが黒になっちゃった)から、左上の「すべてのウォッチ」にいって、

 

 

Apple Watchを探すから インフォメーションマークをタップすると地図が表示され、それでApple Watchがどこにあるかが表示されます。

 

 

ただ、地図のスケールの問題で、外で紛失した場合には大体の位置がわかっていいのですが、家の中だと精度がガバガバすぎて、結局家の中のどこを探していいかわからない問題が大勃発でした。

 

 

結局、家の中にあることが確定したので、頑張って探すことになったのですが、つまりiPhoneを探す機能が全く機能しなかったという顛末です。

 

するとかみさんが、「電話鳴らそうか?」っていうんです。

 

ブラボー!

 

って一瞬だけ思いましたが、Apple Watchを腕につけてないと鳴らないので、意味ないじゃーん、ってことなんですが、そこで私ひらめいたんです。Apple Watchを探す機能として、Apple Watchを鳴らす方法があるはずだと。

 

で、Apple Watchを探していた地図の下に

 

 

「サウンドを再生」というボタンを見つけて再生すると、どこからか音が聞こえてきました。

 

そして無事発見。

 

見つけた場所は、洗面台の脇にある引き出しから。洗面台の脇に置いたApple Watchが下に落ちて、たまたま空いていた引き出しの中に落ちたと思われます。

 

何はともあれ、最近のハイテクデバイスの気の利いた機能のおかげで、比較的労せずして見つけられたのは良かったです。

 

で、翌日の日曜日。

 

前日のリタイアもなんのその、再び10kmランニングに挑戦です。ちなみに筑波山はまだ雪が残っているらしく今週はお休みです。

 

土曜日は控えめなスタートが帰ってファームを崩した可能性もあり、今日はあえて少し突っ込み気味で最初の1kmを走ってみました。すると脚も軽い感じですこぶる調子が良かったので、自分の体感的にはそのままのペースを保ちながら10km走りきりました。

 

 

すると、思ったとおりの自己ベスト達成で大満足。

 

ただし、

 

「最初のペースのまま走り切った」は幻想で、きっちりペースを落としながら走っていたようです。とはいえ、スプリットで6分を超えることなく10kmを走り切れたのは大収穫でした。