お昼時、仕事で外に出ていたので、どこか適当なお昼を食べるところはないかと探していたら、くら寿司があったので入ることにしました。
昼間とはいえ、平日なのでそれほど混んでいないだろうとたかを括っていたのですが、10〜15分くらい待ちました。低価格回転寿司は最近はアプリから来店予約ができるので、私のようにフラッと入店した人からすると、一見待ち人数が少なく見えても実は◯番目みたいなことがあるので侮れません。
席について流れてくるお寿司を取ろうとしたのですが、カバーがついている皿をどう取っていいかイマイチわからなくて、タッチパネルからオーダーすることにしました。
くら寿司が久しぶりだったので忘れていたのですが、そういえばシャリハーフが選択できるんだったと思い出し、であれば、流れている皿の取り方がわかるわからない以前の問題として、タッチパネルからの選択1択だという結論に至りました。
とりあえずマグロからですが、なんか違う感が。
味の方は普通というか、低価格回転寿司にしては美味しいと思いました。
ぶりです。
こちらはマグロよりも美味しく感じました。マグロに比べると魚種や個体差による味の違いが出にくいのかな?知らんけど。
もう1皿何か食べましたが忘れました。
さらにもう1皿注文したのですが、お届けまでの推定所要時間4分という表示が出ていたので、ガリと緑茶で場を繋ごうと、ガリを頂いたのですが、
何か違和感
ん〜なんだろう、この
たくあん
を食べているような感じはと思っていると、
まさかの
大根
でした。ある意味、たくあんで正解。
ネットで「ガリ」の定義を調べてみたら、「寿司屋の隠語で、しょうがの薄切りを甘酢につけたもの」とありました。
じゃあ、これはなんなんだ?
回転寿司ではガリを大量に食す私、小皿に大根ガリを大量に取ってしまったのですが、不承不承、それは完食しました。
ところで、およそ4分で提供されるはずだった私のオーダー。15分くらい経ってもきませんでした。その間、大根がりを食べていたのですが、後ろの席のちっさな子供はボコボコと私の背もたれは蹴ってくるは、おばちゃんグループはうるさいはで、なかなか居心地の悪い時間でした。
ただ、低価格回転寿司でそんなことに目くじらを立てていてもしょうがないので、諦めて会計することにしました。
オーダーした商品は来ていませんでしたが、タッチパネルでキャンセルするすべもなかったので、そのまま会計ボタンを押しました。その処理自体は普通に通ったので、これで未着の商品はキャンセルということだと理解して店を出ました。
オーダーした商品が届かない
子供が暴れる
おばちゃんがうるさい
はしょうがないにしても、大根ガリだけは納得がいかないので、もう1人でご飯を食べる目的でくら寿司にはいきません。
なるほど。それはそれでいいかもしれませんね。ただし、私が感じたくら寿司のクオリティは、値段の割に高いとも思えず、生姜を大根にしなければならないほどのものとは思えないというのが、部外者の感想です。まあ、平日に10〜15分待たないと入店できないほど混んでいるのなら、大根ガリでもお客さんは減っていないということなのでしょう。
ちなみに、この日私は、3皿510円の会計で撤退しました。