ベルサイユ宮殿から最寄り駅まで1kmちょっとあり、少し速目に歩けば10分くらい、普通に歩けば15分くらいかかります。なので、基本的には駅まではかみさんに車で送ってもらいます。
その日はいつものように朝、駅まで送ってもらい、帰りは15:00ごろ電車が駅につきそうだということで、その旨メールして迎えにきてもらう算段だったのですが、
パンク
でいけませーんって連絡がありました。
しゃーなしですね。ということでトボトボと歩いて帰ったのはいいですが、問題はここからです。
次の日かみさんがパートに行くので今日中に修理できればベストです。ちなみに今回パンクしたリーフ以外に、BMWと軽トラがありますが、かみさんの運転免許では軽トラは限定条件違反、BMWは道路交通法的には運転はできるのですが、車の大きさとトルクの大きさ的に「私には無理」と言われています。
ちなみに、ごく低回転域のBMWのトルクよりも、電気自動車であるリーフのトルクの方が大きいことはかみさんにはないしょです。
で、まずは日産の営業さんに電話しました。すると、予想はしていましたし、仕方ないのですが、時間的に16:00くらいということもあって、これからトラックを用意して工場に運んでとなるととても今日中にはできないとのこと。
ちなみにリーフにはスペアタイヤはなく修理キットが積まれているというシステムなのですが、そこも営業さんに確認したのですが、修理キットを使うと、応急的な処置にとどまる上、それで工場に持ち込むとタイヤは交換になるとのこと。つまり修理での対応ができなくなるので、お勧めしないとのことでした。
まあ、そもそも修理キット使ったことないし、自分で修理できる自信なんて全然ないんですがね。
ということで、最後の砦、
JAF
を呼ぶことにしました。いやー、ありがたいですねJAF。で、JAFのお兄さんに見ていただいた結果、タイヤのサイドウォールをカットしたような形でパンクしていました。
どこかで聞きかじった知識なのですが、タイヤの地面と接するところがパンクする分には、修理対応できるのですが、サイドとか角の部分のパンクは修理できなくて交換するしかないと。
で、JAFのお兄さん、
これは交換しかないですね
ああ、諭吉さん(もうすぐ栄一さん)、さようなら。
まあ、それはしょうがないです。問題は、今日中にどうやって修理するかです。それに関しては、本当にごく近くまでの移動であれば耐えられるだけの修理をするので、そこで今から受け入れ可能か確認してから持ち込んでくださいというアドバイスをいただけました。
ちなみに500mくらい離れたところにホームセンターに付随したカーショップがあってタイヤの販売もタイヤ交換もやっているので電話しましたが、
電話にでやしない
営業時間中なんですがね。うちから電気がついているのも見えますがね。まあ、お忙しいということなんでしょう。
次に電話したのが、うちから車で20分くらいのところにあるオートバックスです。こちらはすぐに電話に出てくれて、タイヤのサイズと希望するメーカーを伝えると、在庫あり、ピットも空いていますとのことで、早速そこまで運ぶことにしました。
ただし、パンクの程度の問題もあり、JAFの方が、「オートバックスまで私が後ろからついて行きます」とおっしゃっていただきました。
もう、嘘偽りなく
神
です。みなさん、JAFに加入しましよう。
年間費6,000円です。安いです。
私の場合、車3台なので、お得感トリプルマシです。
ちなみに、オートバックスでタイヤ購入(ブリヂストン製の純正タイヤと同じもの1本と交換工賃、タイヤ処分料)で、
32,000円
くらいでした。
思わぬ出費でしたが、パンクはしょうがないし起こってしまった状況から即時にリカバーできたことを思えば、安いもん
と思いたい・・・