福岡S6号 | トリプルセブンの低空飛行

さて、久々に福岡へ泊まりがけで行ったわけですが、福岡といえば、かわい子ちゃん、もとい、福岡グルメですよね。

 

玄界灘の海の幸はもちろん、水炊き、もつ鍋、ラーメン、うどん、それから福岡や九州の名物かわかりませんが、博多駅の周りだけでも天ぷらやら串揚げやら、もうとても1泊じゃ堪能しきれなくてどうしようか困ってしまいます。

 

しかも、朝のラウンジでおにぎりとお稲荷さんをたんまりと頬張り、腹パンパンの状態で機内食をいただいている時点で、すでに食のリズムは大幅に狂っており、正直、仕事を終えて19:00くらいになってもあまりお腹が空かないという失態。

 

さあどうしよう?

 

とりあえず、どうしようか悩みながら、博多駅からクラウンプラザホテルの方向に地下道を歩いていくと、イチゴを売っている地下街のお店が目に留まりました。

 

ぷりっぷりの大きくて赤い実

 

あまおう

 

です。もう一目惚れです。言うなればガッキーみたいなもんです。しかもですよ、このお腹の減り具合が大したことない状況でちょうどいいし、立派な福岡グルメ、ブログネタとして申し分なし、ということで、今日の晩御飯は、あまおう1箱税込1,080円となりました。

 

 

正直に言います。食べる前に写真撮り忘れました。なので箱だけの写真です。

 

ちなみにお店のおねえちゃんに、「5円かかりますが、袋はおつけしますか?」と聞かれ、当然箱を抱えてホテルまで行けないので、「はい」とお願いすると、てっきり寿司桶を入れるような袋が出てくるものと想像していましたが、まさかの、

 

スーパーのレジ袋

 

的なやつで、私はもちろんですが、店員さんも苦笑いでした。結局袋に入れるも持ち手の部分を持つわけにもいかず、両手で箱を持つ形となり、このビニール袋の意味ってなんだろうと思いながら、ホテルに戻りました。ちなみにサムネのビニル袋の画像は、このときのビニル袋とは無関係です。

 

せっかくブログに書くのだからと、あまおうのことをWiki先生に教えていただきました。ただし、「あまおう」という項だてはされておらず、イチゴの中の品種として紹介されているにとどまりました。

 

 

意外だったのが、あまおうは「甘王」ではなく、

 

あ・・・赤い

ま・・・丸い

お・・・大きい

う・・・うまい

 

という、まさかのあいうえお作文でした。と言いつつ、命名した人の頭に「甘王」なんて全然なかったとは絶対に言わせねえぞと思っています。

 

ちなみに、私、トリプルセブンをあまおうで表現すると、

 

あ・・・あっと驚くほどハンサム

ま・・・マダムCAにモテモテ

お・・・おねえさんCAにもモテモテ

う・・・うらやましいまでのお○ん○ん

 

いろいろ考えましたが、なかなか難しいお題でした。ちなみに「う」は下ネタではありません。

 

冗談はさておき、とっても美味しいイチゴでした。甘くて、少し酸味があって、大きくて食べ応えがあり、先っぽだけでなくヘタの近くまで甘かったのが印象的です。

 

九州ではありませんが、昔、祖父母がイチゴ農家をやっており、最初は女峰を作っていたかなあ(多分です)。今の感覚からすると小さくて酸っぱいイチゴでした。その後とよのかを作るようになって、イチゴってこんなにも甘いんだっていうのにびっくりしましたね。だって、女峰には練乳かけて食べることだって珍しくないですもんね。今でも練乳かけたら美味しいですけど、イチゴそのものでも十分美味しいので、あまりそういう発想ってないですよね。

 

ちなみにどうでもいい情報ですが、うちの息子(中2)は、生のイチゴは大好きですが、ジャムなどのイチゴの加工品、イチゴクリーム、イチゴのチョコなど、いちご味のものが大嫌いです。めんどくさいやつです。