事の発端は、先日宿泊したインターコンチネンタル東京ベイの朝食会場で、オムレツ場の若くてかわいい女性コックさんが教えてくれたオムレツを上手に作るコツ。
ずばり、
道具でしょう!
(はなわ君風)
とは、おっしゃってませんでしたが、オムレツ専用のフライパンを使っているとのこと。具体的には、小さい径のフライパンを使う感じ。私が持っているフライパンで一番小さいのは20cmですが、それより一回りちいさそうなので恐らく18cmのものではないかと。
数日後、近所のホームセンターにフライパンを見に行くと、一番小さいのでも20cmサイズしか売っておらず、そうなると頼りになるのはアマゾン様ということで、さっそくこちらのフライパンをポチりました。
テフロン加工とかされていない、ガチの鉄鍋です。手入れをきちんとしないといけません。
鉄鍋をおろすときは、油をひいて空だきして野菜くずを炒めるってイメージがあったのですが(実際学生の一人暮らしのときはそうした)、同梱されていた説明書には、
以前は商品の出荷にあたり、使用開始までのさび止め加工として食用に適さないものが使われていたため、使用前に野菜くずを炒める作業が必要でしたが、本製品はさび止めとして口に入れても人体に無害な物を使用しているので、一度洗ってからそのままご使用いただけます。
っていう趣旨の説明が書いてありました。へーって感じ。こんな原始的な商品でも進歩してるんだって感心しました。
では早速、オムレツ作っていきましょう。
でもって、こちらがフライパンの現物です。
で、オムレツはスピード勝負なので作成中に写真が撮れず、いきなりできあがりです。
強火で手早くと思ったのですが、思った以上に熱伝導が良さそうで、火が入り過ぎました。
正直、いままでの20cmのフライパンと出来がたいして違わないような・・・。多少(気持ち)きれいかな?
結論、オムレツをきれいに作るには、
技術が必要
練習あるのみ。ある意味当たり前です。それとこのフライパンに対する慣れも必要ですね。結局練習ですが。