おはようございます。
6月1日(日)の朝を迎えました。
いよいよ6月に入り、玉置浩二シンフォニックコンサート 2025 ODE TO JOY も残り4公演、18日の日本武道館公演でお開きとなります。シンフォニックコンサートが「ツアー」と呼ばれるようになって2年目、3ヶ月半にも及ぶロングランだという訳です。
さて、今日は長崎ひとり旅の続編です。
感動の玉置さん長崎公演から一夜明けた5月30日(金)のことです。帰りの飛行機が午前便だったので、早朝から1ヶ所に絞って出かけました。
長崎は公共交通が優れていて、路面電車150円、バス160円で、ドンドンドンドン走ってきます。方向さえ間違わなければ、長崎市内の観光地近くの停留所にすぐに到着します。この写真は長崎駅前です。
この写真を撮影した所から路面電車に乗り、出かけた先は、「平和公園」でした。こちらが「平和公園」の様子です。
玉置さんが、「悲しみにさよなら」で、「愛を世界の平和のために」と歌われることや、その他諸々のことがあり、ぜひとも訪れたかった場所でした。世界各国の各都市から寄贈されたものがたくさんあります。例えばこんな感じです。
「平和公園」とはよく言ったもので、実際に行くと平和を祈るイメージが残りました。しかも早朝で観光客はいない時間帯でした。
次に位置関係の写真をご覧いただきましょう。
向かって左側が、今見た「平和祈念像」のゾーン、右側が「原爆落下中心地」、左手奥に真っ直ぐ行くと昨日のブログの「グラバー園」近くに出ます。
こちらが長崎で原爆が投下された中心地です。
ここに原爆が投下されたのです。
実際に行くと、「平和祈念像」の側とは空気感が全く違い、神妙な気持ちにならざるを得ませんでした。修学旅行に行く年齢ではなく、還暦過ぎて行くと、そんな心持ちになるものなんですね。行けて良かったと思っています。
日本への原爆投下はちょうど80年前のことで、今年がいわゆる80周年だそうです。あまり嬉しくない80周年ですが、ひとつの区切りで、今年は20年ぶりに、さだまさしさんの稲佐山での「夏 長崎から2025」という野外コンサートが開催されます。こちらがさだまさしオフィシャルサイトの案内です。
8月6日(水)開催です。諸事情許す方はぜひ、というところですが、skyblueとしては、翌日8月7日(木)が玉置浩二ソロツアー(名称未定)初日ですから、かなり難しいですね。長崎に飛んで、東京に飛んでというのはウルトラCですよね。まだ玉置さんソロツアーの初日チケットは確保していませんが。まずは玉置さんソロツアー初日への参加を決めるのが優先課題です。
その代わりに、7月にさだまさしさんのコンサートに行くことが決まっております。ギリギリ京都公演のチケットが確保できまして。ロームシアター京都です。玉置さんソロツアー京都公演のチケットが、2日間のうち1日しか確保できていないのに、さださんのチケットが取れたのも運命かもしれません。2006年以来19年ぶりのことですからね。
話が逸れましたが、そんな事情もあり、「平和公園」に行ったのでした。
玉置さんのコンサート参加で長崎行きが決まり、初めて行くことになったのも運命かもしれません。
skyblueもまた、平和について考察する文章を含んだモノを2006年に書いておりまして、その時に郵便で玉置さんファンクラブに送りました。そんな懐かしい時代もありました。
今日は、「長崎ひとり旅①」の続編ですが、早くも最終回です。それ故に過去から現在に至る過程も少し事細かに書いてみました。「平和」について。
skyblueのような一個人が主張しても受け入れは難しいですが、玉置さんが歌うと様になるんですよね。ありがたいことです。
当ブログ、玉置さん関係の記事ばかりですが、元を正せば「大切なこと」について書くブログで、2006年6月25日スタートなんです。まだアメブロとは別のアカウントでしたが、最初の記事は、玉置浩二コンサートツアー 2006 プレゼント、金沢公演に参加した日のものでした。
あれから間もなく20年目に入ります。その節目にようやく長崎へ行き、平和公園で「平和」について再考し、今日の記事となりました。玉置さんがskyblueを長崎に連れて行ってくださったようなものですので、やはり玉置さんには感謝するしかありません。
日本人にとって「大切なこと」は何なのか?
この年齢だからこそ、改めて分かったことがあった、貴重な「長崎ひとり旅」でした。やはり「平和」は大切ですよね。
今日6月1日を節目に、少し思うところを書いてみました。個人的な思いですみませんが、改めて写真だけでもご覧いただければ幸いです。終わります。
今日が平和な1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue