おはようございます。
4月12日(金)の朝を迎えました。
先日、亡き弟の37回忌の法要をしましたが、今日4月12日が本当の祥月命日、一年でいちばん辛く悲しい日です。
あの日の朝、当時岡山県倉敷市在住だったskyblueの暮らすアパートに、一本の電話が入りました。その時点ではまだ行方不明。とりあえず、新幹線と特急を乗り継ぎ、現場へと向かったのでした。
しばらくの間現地滞在しましたが、なかなか見つかることもなく、一旦京都に引き上げました。
結局、見つかったのは約2ヶ月後、新聞に小さな記事が掲載されるとともに、現地の警察から電話がありました。母とskyblueで現地に向かい、警察署に着くと、既に調書が出来上がっており、ハンコを押すだけでした。
葬式は現地で済ませ、遺骨を京都に持ち帰りましたが、本当に辛いのはその後でした。「カリント工場の煙突の上に」の現実版そのものでした。
誰も救ってはくれません。辛い日々だけが続きました。そんな中、幸い長女が誕生しまして、ようやくskyblue家は明るさを取り戻していったのでした。
前置きが長くなりましたが、今日はそんな日なのです。そんな今朝は、玉置さんコンサートツアー故郷楽団2022〜星路〜、4曲目のコチラから。
「STAR」♬
居酒屋ライブ編。
2007年惑星ツアー大阪公演の打ち上げ会場より。
それから15年後の玉置さんコンサートツアー故郷楽団2022〜星路〜の音源編。
「STAR」は、1995年6月21日発売の玉置さん9枚目のシングルです。
「STAR」
歌:玉置浩二
作詞:玉置浩二・田村コウ
作曲:玉置浩二
「あれ?イメージがいつもと少し違うな」と感じた皆さまは正しいです。この曲、作詞に田村コウが絡んでいるからです。
田村コウは、「LOVE SONG」、「ROOTS」、「愛してんじゃない」、「ふたりなら」、「いい顔で」、等の玉置さんソロ楽曲の作詞を担当した人物です。
ですから、いつもの松井五郎作詞の曲とは違った感じがするのです。
前述した曲は、玉置さんのアルバム「LOVE SONG BLUE」に含まれており、skyblueのイメージでは、LOVE SONG BLUE=田村コウ、です。
「LOVE SONG BLUE」がいちばん好きだというファン友さんもいまして、コアなファンからは、好かれている作詞家でもあります。
「STAR」の歌詞の中では、
この星で暮らそう
愛を重ね 暮らしていこう
あたり、いい歌詞だなぁと感じます。


