おはようございます。
12月16日(土)の朝を迎えました。
今夜は、次女のご主人・お義父さん・お義母さんとskyblue家の面々で夕食会があります。少し早めのクリスマス・ディナーブュッフェです。
そんな今朝は、DVD KOJI TAMAKI CAFEJAPAN TOUR 6曲目のコチラから。
「Honeybee」♬
ひとりHoneybeeバージョン
(玉置浩二ショーより)
1997ライブバージョン
2019 LA VIE TOUR TOUR バージョン
CAFE JAPAN TOUR ライブバージョン
(前半がHoneybeeです)
「Honeybee」は、1996年9月13日発売のアルバム「CAFE JAPAN」に収録されています。
「Honeybee」♬
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃・玉置浩二
作曲:玉置浩二
「Honeybee」は、玉置さんのコンサートではお馴染みの曲ですが、今日の動画のいちばん最初のひとりHoneybeeバージョンは秀逸でインパクト大ですね。
この歌には「キッス」だの「セックス」だのと叫ぶ部分もあり、歌詞の内容もそれらしい部分が多く、顔を赤らめることもあります。
しかし、この曲ができた時の玉置さんの平和のひとつの象徴が「セックス」だったのでやむを得ないのです。
敢えて当時の玉置さんのコンサートでのMCをそのまま書きますと、
「皆さん、世界の平和はどうすればくるのでしょうか?それは毎晩毎晩セックスをすることです。違う人としてはいけません。同じ人とするのです。」
とのことです。
これをギターをかついでマイクの前で堂々と語っておられたのでした。
「確かにそうなれば平和だわなあ」と、妙に納得したのを覚えています。
今の玉置さんはMCがほとんどないので有名ですが、若かりし頃はまともにそんなふうに語っておられました。
まあ、それも若さ故。今は歌で愛を語っておられます。「愛を世界の平和のために♪」などとね☺️
一貫して偉いなと思うのは、「世界の平和」について語ったり歌ったりしていることです。これについてはおおいに賛成できます。
skyblueも「ひとの未来は平和であってほしい」と思っています。世界と言うと規模が大きいですが、そのひとつの単位は家族であり、恋人同士であり、そのひとつひとつの単位が平和じゃなきゃいかんのです。そのひとつの単位が平和で、すべての単位が平和ですと、世界は平和になるのです。
こういう少し哲学的なことを考え始めたのは、若かりし日の玉置さんと同じ頃でした。
玉置さんの場合、コンサートという発表の場がありました。skyblueの場合、教師という立場で学生たちに伝える場がありました。
リハビリの場合、「その患者さんが幸せになるにはどうすればいいのか?」ということでした。病気や障害があったとしても、皆等しく幸せに過ごす権利はあると説いていました。そして、それが平和に繋がると。
そういう根幹があると、「痺れている足を治す」とか、「甲子園球場に野球を観に行けるようにする」とかいうような、目の前の治療、社会的な潤いをもたらすこと、が当たり前のこととなり、自分の技術を向上させ、患者さんの生活を豊かにする、という考えに至り、実践に移せます。
最近、「足が痛くて、怖くて外を歩けない」という患者さんに治療効果が表れ、通り向かいの銀行にひとりで行けた、ということがありました。今はもう一度街に出たいという希望をお持ちです。今後、電車やバスに乗るという課題はありますが、できると見ています。おそらく、桜の花が咲く頃には花見に行くことくらいはできるでしょう。そんなふうに前向きになれると、ご主人と外出もできるようになり、平和な家庭に戻れます。
話が長くなりましたが、生きていればいいことも訪れます。玉置さんで言うと、それは「田園」の世界ですが、同時に「Honeybee」とも関連があると言えるでしょう。
「元気だして 一緒にいこう」なんです。
その元気が出るお手伝いを、リハビリ技術を使ってやっていく、それがskyblueの仕事かと思っています。それは奇跡のようなことかもしれませんが、できる見込みのあることはできるのです。
今日はすごくまじめな話になりましたが、そのきっかけは「Honeybee」なのでありました😊
これから寒い冬がやってきますが、来年の玉置さんのシンフォニックコンサートが始まる頃までには、数々の奇跡をもたらしたいと思います。
その第一歩として、今日がいい1日となりますようにでは、また明日
日々感謝 skyblue