おはようございます。
11月28日(火)の朝を迎えました。
現在、玉置さんシンフォニックコンサート2024のファンクラブ先行予約受付中ですが、当落発表が来週なので、ディナーショーを待たずして、来年半年間の予定が決まってしまうことになりますね。なんだかすごい人気ぶりです。
そんなことを思う今朝は、安全地帯35周年記念コンサート日本武道館15曲目のコチラから。
「遠くへ」♬
35周年記念コンサート日本武道館バージョン
甲子園バージョン
CDバージョン
「遠くへ」は、1986年12月14日発売の「安全地帯Ⅴ」の1曲目として収録されています。
「遠くへ」
歌:安全地帯
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
安全地帯Ⅴの制作にあたっては、収録曲の約3倍にあたる100曲ほどがまず作られたそうで、結果選ばれたのは、そのうちの36曲だったとのことです。レコードにして3枚組というのは、日本で初めてのことで、3枚セットだけではなく、バラで買うことも可能でした。
そして、その記念すべき1曲目が「遠くへ」なのですから、この曲がきた時には「やはりきたか」と日本武道館でニンマリしたskyblueでした。この曲を外すことなど考えられなかったのです。多くのファンにとっては想定外だったかもしれませんが。
この曲には、途中ドキッとする歌詞があるんです。
名前を持たない子供たち
空飛ぶ方舟(ふね)からのぞいた星には
ひとがいない
このような世界観、時に安全地帯の曲に出てきますが、これは松井五郎のファインプレーだとおもうんです。ひとがいない星が見えるなんて、通常想起できません。
昨日の「夢のつづき」のように「愛」を歌うのがひとつの特徴である玉置さんに、このようなまた違うメッセージを歌わせるなんて。
実は「安全地帯Ⅴ」を作る時、安全地帯メンバーだけでなく松井五郎も一緒に合宿生活をしていたんです。チームの一員として、あれこれ想像して出てきたのでしょうが、大切な「安全地帯Ⅴ」の1曲目からこれですからね。
ここで気になるのは、アルバムに採用されなかった残りの60曲あまり。一体どんな曲たちだったのか、とても気になります。
今さらですが、「安全地帯Ⅴその②」みたいなアルバムを出したらすごいことになるんじゃないでしょうか?そうすれば、都合6枚組!当時の安全地帯の勢いが想像できます。
そのスタートがこの「遠くへ」。どこまで遠くへ行こうとしていたのでしょうか?この曲こそ、今後二度と聴けないかもしれない一曲で、日本武道館で聴くことができ、幸せでした。
コンサートが終わり、外に出たらこんな光景が!
日本武道館公演は、スタッフも力を入れていました。明日に続きます。
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue