おはようございます。
11月27日(月)の朝を迎えました。
土曜日の夜、雪が積もっているというテレビ中継で、旭川駅前の様子が映っていました。本当に、夏・秋とは全く風景が違うのですね。
何年か前までは、11月に玉置さんのコンサートが旭川で開催されていて、雪が積もったこともありました。だから近年は9月あたりに開催されるんでしょうかね。
そんなことを思う今朝は、安全地帯35周年記念コンサート日本武道館13曲目のコチラから。
「夢のつづき」♬
35周年記念・日本武道館バージョン
玉置浩二ショーバージョン
レコードバージョン
香港シンフォニックコンサートバージョン
「夢のつづき」は、1985年11月24日発売の「安全地帯Ⅳ」に収録されています。
「夢のつづき」
歌:安全地帯
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
夢のつづきは こもれ陽
静かなあなたの瞳
遠くでピアノが聴こえてる
で始まります。
最初にタイトルを据えて展開させていく手法ですね。
優しい曲調で優しく歌いますが、内容としては、別れがあり、それでもあなたを忘れないというような構成になっています。
ラストは、
どれほど季節が
どれほど巡りきても
楽しかった日々を忘れない
で終わります。
静かながらメッセージ性のある曲と言えるでしょう。
また、歌の内容を除いて曲全体を見ると、間奏における楽器演奏が美しいです。また、後奏も美しいです。そのため、寂しい曲には聴こえず、あなたに対する優しい気持ちがクローズアップされるように聴こえます。
そして、その「夢のつづき」はこれから先、まだあるんだよ、と。あなたと過ごした夢のような時は素晴らしかったと。
きっと素敵な恋だったんでしょうね。
そういう恋愛もありだと思わせてくれます。
恋愛というのは、その過程でいろんなことがあり、いいこともあれば悪いこともあり、続くこともあれば別れてしまうこともある、そんな物語性があるのでしょう。
穏やかな恋
燃えるような恋
いろいろあっていいのでしょう。
たとえ別れてしまっても、その恋愛が存在したのは確かなのですから。
そう思うと、結婚生活が続くなんてすごいことですね。許し合う気持ちがないと難しいですものね。日本的に言うと忍耐ですが、実はそれが愛なのでしょう。
「夢のつづき」はいろんなことを教えてくれます。
そんなことをあれこれ思いながら「夢のつづき」を聴くと、また違って聴こえるかもしれません。
「恋愛における精神性」、それを伝えたかったのかもしれませんね。そう考えると、安全地帯・玉置浩二ソロの他の楽曲とリンクさせて聴くことができます。
玉置浩二ショーが始まった時、玉置さんは、
「愛をぶちかまします」
とおっしゃいました。
今年亡くなったskyblueの母は、一緒にコンサートに行った時、
「玉置さんの歌は愛の歌やね」
と言いました。
やはりきちんと伝わるのです。
玉置さんが若くして「夢のつづき」を歌えたのは、実はすごいことで、今や「愛の人」です。
「愛」を歌えば日本一。
それが今の時代に受け入れられ、今の人気に繋がっているのかもしれませんね。
skyblueも「愛」を持って人と接していきたいものだと思います。
今日は久しぶりに語ってみましたが、「たまにはいいかな」と思いまして。
安全地帯35周年記念コンサート日本武道館、安全地帯の愛をしかと受け止めたskyblueでした。
「夢のつづき」は明日以降に続きます。
今日が愛に満ちたいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue