おはようございます。
5月29日(月)の朝を迎えました。
いよいよ今週末は玉置さんシンフォニックコンサート沖縄ファイナル公演へと向かいます。それと同時に観光も楽しむので、旅程表を作りました。あとは食事場所など研究中です。
そんな今朝は、玉置浩二 LIVE 旭川市公会堂 2曲目のコチラから。
「花咲く土手に」♬
「花咲く土手に」は、1993年9月22日発売の「カリント工場の煙突の上に」に収録されています。
「花咲く土手に」
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
「花咲く土手に」は、「ねえねえ、結婚式の歌はあるけど、さすがに葬式の歌ってのはないから作っちゃおうか。」という理由で作られた歌です。
葬式の歌と言っても、決して暗い歌ではなく、むしろ爽やかに情景がよく浮かぶ歌に仕上がっています。歌い出しはこんな感じです。
麦わらを 首に下げ
赤とんぼ 追いかけた土手に
野辺送りの長い列
さよなら じいちゃん
鐘の音が鳴る
それでも、なかなか深い歌詞もありまして。
その部分はこうです。
それぞれの冬の寒さを
みんな 隠している
ね、深層をついていますでしょ。
でも、ラストはまた葬式関連に戻って終わります。
花咲くふるさとに 星が落ちて
僕は じゃがいもの白い花に
じいちゃんの笑顔 たぐる
覚えてるよ 青い空を
僕は 忘れずに暮らしている
つかの間の夏の空を
須藤晃さんの詞が光るいい歌ですよねー♪
うまく回想して作られています。
この「花咲く土手に」を含めたアルバム「カリント工場の煙突の上に」は「奇跡のアルバム」と呼ばれています。ほとんど玉置さんひとりで作り、よく出せたよなーと思います。skyblueの好きなアルバムのひとつです。明日に続きます。
今日から雨降りのようですね。
雨降ってなんとやら。今日がいい1日となりますようにでは、また明日
日々感謝 skyblue