おはようございます。
4月13日(木)の朝を迎えました。
今日は「喫茶店の日」だそうです。1888年東京・上野に日本初の喫茶店が開業したとのこと。明治時代から喫茶店ってあるんですね。
そんな今朝は、玉置浩二ゴールデンベスト34曲目のコチラから。
「常夜灯」♬
「常夜灯」は、2000年4月26日発売の玉置さんのアルバム「ニセモノ」に収録されています。
「常夜灯」
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃・玉置浩二
作曲:玉置浩二
「常夜灯」が収録されている「ニセモノ」は、元々安全地帯の新作として作業が進められていまして、武沢さんを除く3人のメンバーがレコーディングに参加していたのですが、作業終了後に玉置さんがすべての演奏の取り直しを行ってしまい、結果的には玉置さんのソロ作品としてリリースされました。それ故にタイトルが「ニセモノ」になったと言われています。
そして、このことにより、安全地帯メンバーとの関係が悪くなり、2002年の安全地帯活動再開までしこりが残ってしまいました。
そういったことを前提に「常夜灯」を見てみると、
やりたいようにやっていいんだよ
悲しいくらいでちょうどいいんだよ
とか、
やりたいようにやっていいんだよ
淋しいぐらいがちょうどいいんだよ
など、意味深な歌詞が含まれていることがわかります。
しかしながら、「玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから(2006年発行)」の著者・志田歩氏は、
「その歌詞は歌いたくてもなかなか歌えないもんだよ」
と、お会いした時にskyblueに直接熱く語っており、「常夜灯」が好きだと言い、志田氏自身のライブでよくカバーしていました(2006年当時)。
それからもう17年が経ちましたが、玉置浩二ゴールデンベスト1993-2007に「常夜灯」がクレジットされていることから、大切な曲なのだということがわかります。
そういったことを知った上で「常夜灯」を聴くと、また違った聴こえ方がするかもしれません。この機会にぜひ♪
さて、今夜は玉置さん、高崎でコンサートです。参加される方はお楽しみに😊
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue