おはようございます。
3月29日(水)の朝を迎えました。
今年度もあと3日。やれることを精一杯やり、新年度を迎えたいと思います。
そんな今朝は、玉置浩二ゴールデンベスト19曲目のコチラから。
「ワインレッドの心」♬
「ワインレッドの心」は、ご存知、1983年11月25日発売の安全地帯4枚目のシングルです。
ですが、玉置浩二ゴールデンベスト1993-2007 では、1999年にセルフカバーした「ワインレッドの心」が収録されています。
それはアコースティックで、本家より穏やかなバージョンで、安全地帯ではなく、玉置浩二オリジナルと行ってもいいと思います。だからこそこのアルバムに収録されているのです。
「ワインレッドの心」
歌:安全地帯、玉置浩二
作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二
「ワインレッドの心」を作る時、実は作曲も井上陽水に任せようという案がありましたが、玉置さんが、「それなら辞めて北海道に帰ります」と言い張り、作曲の座は譲らなかったとのことです。
「ワインレッドの心」はメロディーが先行してでき、井上陽水が「あのメロディーが忘れられないんだよ」と言って、大学ノートを使い、歌詞を3回書き直したそうです。
その2回目の歌詞はひどかったとか...。
しかし、そこはさすが井上陽水、
今以上 それ以上
と書ききりました。
とにかく売れる曲を作ろうということで、安全地帯はロックバンドであるというプライドを持ちながらも、歌謡曲寄りの歌に仕上がりました。
そして衣装のイメージもガラリと変え、スーツスタイルへ。「都会派ロックバンド安全地帯」の完成でもありました。
こうして安全地帯は生き残り、玉置浩二ソロも成立しました。「売れて良かった」、本当にそう思います。今後の安全地帯はどうなっていくのでしょうか?
とりあえずは玉置さんシンフォニックコンサート開催中です。次に参加する5月の京都公演。首を長くして待ってます😊
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue