おはようございます。
1月30日(月)の朝を迎えました。1月最後の月曜日です。
そんな今朝は、安全地帯 完全復活コンサートツアー 2010 日本武道館 10曲目のコチラから。
「ワインレッドの心」♬
(コンサートではアコースティック・メドレーの1曲目として)
「ワインレッドの心」」は、1983年11月25日発売の安全地帯4枚目のシングルです。
歌:安全地帯
作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二
お馴染みの
もっと勝手に恋したり
という井上陽水による詞で始まります。
言わずと知れた安全地帯の出世作で、71.4万枚を売り上げました(オリコン調べ)。
それまでヒット曲に恵まれず、世間の認知度も低かった安全地帯が、一気にスターダムにのしあがったのでした。
北海道旭川から安全地帯を東京に連れてきた井上陽水が、責任を持って作詞を担当しました。
先にメロディーを聴いて作詞に取り組んだ井上陽水をして、「あのメロディーが頭から離れないんだよ」と言わしめ、歌詞は3回書き直したと言います。
それでも、いきなり売れた訳ではなく、同シングルのB面曲「We're alive」が、先に東北地方でタイヤのCM曲に採用されて話題になり、その後に売れたのでした。
売れ出すと早く、注文が1日に1万枚も入ったりと、「また売れた!」という流れになり、次から次へと売れていったのでした。
やがて、「ワインレッドの心」もワインのCM曲となり、完全に火がつきました。
テレビ出演等が続き、突然忙しくなった安全地帯。寝る間もなくなり、眠るのはコンサートツアーの移動のバスの中だけになったとか。それはそれで大変だったろうと想像します。
また、売れた背景には衣装をスーツに変更したこともあります。「普通のロックバンド」から「都会派ロックバンド」への変化。「カッコいいロックバンド」として、世間に認知されるようになりました。
今以上 それ以上 愛されるまで
あなたのその透き通った瞳の中に
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を写しだしてみせてよ ゆれながら
やはりいい詞ですね。
アコースティックな「ワインレッドの心」もまた素敵です。
以上、「ワインレッドの心」にまつわるお話を終わります。
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue