おはようございます。
10月22日(金)の朝を迎えました。今週もあと一歩で週末へと向かいます。日常のストレスはありますが、週末はそれらを洗い流すチャンスです。その前に週末前の1日をうまく過ごしたいものですね。個人的には来週玉置さんのコンサートに連日参加するという楽しみもあります。今日も頑張るしかないですね😊そんな今朝は、玉置浩二・ワインレッドの心11曲目のコチラから。
「朝の陽ざしに君がいて」♬
「朝の陽ざしに君がいて」は、1991年12月11日発売の「安全地帯Ⅷ」に収録されています。
1990年の活動再開後2枚目のアルバムですが、その後再び活動休止に入り、2002年の活動再開までは、本作が最後のアルバムとなっていました。
「1991年からの警告」のようにメッセージ性の強い曲や、「俺はどこか狂っているのかもしれない」のようなどこか内省的で、かつ、ロックな曲が含まれる「安全地帯Ⅷ」、これも安全地帯の歴史を語る上では欠かすことができないアルバムです。
「朝の陽ざしに君がいて」をそのアルバムの一曲として捉えると、また違う見え方が生まれます。では、歌詞を見ていきましょう。歌い出しはこうです。
誰もひとりで いられない
いま素直に そう言える
そっと優しく ふれてくる
愛だけを 信じてる
優しく語りかける歌い出しです。「安全地帯Ⅷ」の中ではゆったりとした曲で、これを10曲中の9曲目に配し、10曲目に「黄昏はまだ遠く」を持ってきたところが、アルバム全体のメッセージなのかもしれません。
「朝の陽ざしに君がいて」の歌詞を続けます。次は二番の一部分を。
いつもならなにげなく
通り過ぎる季節
だけど君といる時間が
好きな香りのまま
微笑みで刻まれた
こうして愛だけを信じて生きていくという生き方はまさに愛。愛に勝るものはない、という一曲です。最後にラスト部分はこうです。
朝の陽ざしに君がいて
心に咲く 花がある
いつか広げた 手のひらに
春風が 吹いてくる
寒い冬が明け、春がやってくる。その間の朝の陽ざしの中の君の存在は、心に花を咲かせてくれる、という内容ですね。
この曲のファンも多く、「ワインレッドの心」や「恋の予感」、「悲しみにさよなら」等の代表曲を卒業した方々が、やがて「安全地帯Ⅷ」を聴いてハマるという曲でもあります。
今のご時世だからこそ聴いてみたい一曲です。来年の安全地帯40周年イヤーに聴けるといいなあ、と思います。
これから先、季節は秋から冬へと移りますが、その次の春の吉報を待ちましょう!まずは玉置さんのシンフォニックコンサートとソロツアーかな、と予測しています。
故郷楽団ツアー2021も折り返しています。最後までしっかりと見届けたいですね。玉置さんの歌い方やMCに変化が見られているとか。楽しみです!
さてさて、今日がいい1日となりますようにでは、また明日
日々感謝 skyblue