その1
靴屋にいる。
昔の知り合いの女性と偶然会った。
私は2足の靴を買った。
知り合いは上履きのようなものを買っているようだった。
一緒に帰ることになり、その前に2人でトイレに行こうとした。
ドアを開けると階段になっていて仕切りも何もなく丸見えになる。
やっぱりやめようとそこを出た。
その2
バス停にいる。
気づくとバスに乗っていた。
窓の外を見ている。
どうやら知らない場所のようだ。
とりあえずは降りなきゃと思った。
料金はいくらだろう?
どうやって支払えばいいのだろか?
そうだ、乗る時にカードをタッチした気がする。
それで支払いができるはずだなどと考えている。
見覚えのある韓国人街が次のバス停らしいのでボタンを押した。
降りて歩いていると立派な赤煉瓦の建物があった。
郵便局なのか?
文字が書いてあるが英語じゃないしギリシャ語なのか?よく解らない。
周りもみんな赤煉瓦の建物だった。
そこに浮浪者っぽい小人のような男がいた。
道を聞こうかと思ったが怖かったのでやめた。
もう少し歩いて行くとオープンカフェみたいところがあり、さっき見た小人っぽい男がナンのような素朴なパンをトレイに乗せて配膳していた。
やっぱり聞いてみようと思い聞いた。
何かお礼を渡さないといけないのだろうかと思ったが持ち合わせがパンしかない。
どうしようかなと思っていたら男を見失ってしまった。
そこはやっぱり知らない街だった。
夢判断
昨夜は朝まで大雨と雷雨続きでちゃんと眠れなかった。
幸いなことに稲光がなかったので恐怖は煽られなかった。
今やっと小降りになってきた。
その1
ここに出て来た知り合いは高校の同級生だ。
私はとても信頼していたのだけど、裏切られた形で疎遠になった。
明日の結婚式に出てほしいと急遽連絡があったのだけれど、まだ学生で着ていく服も靴も包む御祝儀も持ち合わせがなく追試があると嘘をついてお断りした。
まだ気持ちの整理がつかなかったことが大きいが。
たまたま欠席者が出て席が空いたのか?
それとも本当に出てほしかったのかは今となっては判らない。
彼女の中でナニカ解決していない問題があるのかもしれない。
私はもうとっくに流している。
どんなに謝られたとしても、もう前のようには信じられないだけだ。
ただそれ以降は人を盲信するのはやめよう固く決意した。
よい勉強になった。
その2
バスに乗って迷う夢は時々みる。
社会についていけないってことなのだろう。
なぜ韓国人街なのか判らない。
辛いものとにんにくが苦手で食べられるものがないので好んで行きたいとは思わないのだけど。
でも綺麗な街だった。
文字がアルファベットっぽかったので、別の国の言葉かもしれない。
小人は何を意味するのか?
既成概念に囚われるなということだろうか??
彼が運んでいたのは素朴なパンだった。
そんな風に変わっていくのかもしれない。
これからは華美なものから素朴なものへ価値観が変わるような?
今がやり過ぎだから。