昨日お話ししたORA GOOD CAT の電気自動車のお話しに絡め、私達の旅のお話しを少し。
この猫ちゃんをモチーフにした車、ORAブランドは欧州(Funky Cat)、タイ、マレーシア、南アフリカ、オーストラリア、ブラジル、ブルネイ、インドネシアなど多くの国で市場展開されているけれど、日本は未発売だそう。
なんと欧州では「Ora Funky Cat」として販売しているらしくそれも良いなと思う私。
ちなみにオーストラリアでは「GWM Ora」情熱の国、ブラジルでは「Ora 03」
でも、タイ贔屓の私としては猫ちゃん使用の
ORA GOOD CAT がいちばんしっくり来るなぁって思いました。
うちのかわいこちゃん
何を隠そう、私は目が悪いです。いつもはコンタクトで、たまにカラコンを加えたりして(だってどうせ目に何かを入れることって不快、それならば可愛くしたいじゃないですか爆)ですが、やっぱり運転だったらメガネがいい。メガネと目の距離感。これから街を走るんだという非日常。それを表現すべく、メガネ嫌いの私が、だいぶ癖のあるフォルムを購入。これがオシャレと取られるかもちろんあっち側にいってしまうかは微妙なんですが、自分の心の変化を楽しむ感じ。
旅の帰り道に、EVチャージしながらご飯を食べました。豚肉のレッドカレーペースト炒めというタイ料理で甘さを嫌う私にはピッタリの一品。辛みはそれほどでもなくて、甘味も少ないくせに、香ばしさが際立つ炒め物で、屋台や食堂の人気メニューなんです。タイ語では、ムー・パット・プリック・ゲーンと呼ばれます。これが美味しかったぁ
タイは、日本よりもずっと医療面で進んでいたり、電気自動車の普及もすすんではいるけれど、やっぱりどこかに偏りがある。今まで忘れてた何かがふわふわと南国の風の中に漂っている感じ。
例えばね、コーラってこんな古い瓶がジャキジャキの氷の中に詰め込まれてセルフサービスで開けたりしてたっけ?って思うような、異空間。これが良くも悪くもタイなんだなぁって思える。最新技術と懐かしさ、そしていきなり田舎の定食屋さんでご飯する私達に、おいしかった?って聞いてくれる奥様の優しさ。ふんわりした笑顔。扇風機の回る音。
私達、姉妹にとって異国とは思えないタイという国。つらいことや、厳しい時もあったのだろうけど思い出すのはただただ、やわらかいタイ人の笑顔に囲まれて幸せだったことだけ。そしてこれからもずっと幸せにきっと私達は生きていく。今、私達はここにいて、お客様のご相談をおまちしています。
産み分けや、着床前診断に悩むお客様。生検技術や、タイの解析技術の素晴らしさについて、本当のことだけお話しします。だって、それがタイに住まわせていただいている、私達の役目だと思うから。