内田春菊作「呪いのワンピース」 | なないろDreamer

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YouTube・ギミアぶれいく呪いのワンピース056d23.jpg

私は中学生の時、月刊ハロウィンという少女向けオカルト漫画雑誌を愛読してました。富江を書いた伊藤潤二、惨劇館の御茶漬海苔、まつざきあけみなどなど実力者揃いで、大きさはA4今は廃刊です。今では流れ的にホラーMなどに少女ホラー漫画は受け継がれてるような感じもします。犬木加奈子の初期は好きでした。(犬木加奈子については、また詳しく書きたいと思っています)

月刊ハロウィンは創刊から読んでおり、楳図かずお賞を取った伊藤潤二のデビュー作品 屋根裏部屋の長い髪は素晴らしかったです。 映画化されたスイートホームも月刊ハロウィンに連載されてました。スイートホーム(ハウスじゃないよね?)は伊丹作品にしてはイマイチでしたが汗。 月刊ハロウィンのことが懐かしくなって調べてました。そうしたら忘れてた記憶の断片が蘇ってきたのです。 内田春菊作品 呪いのワンピースです。

綺麗な素敵なワンピースを着たら魅力的になれるけど、着た人間は不幸になってしまう呪いのワンピース!懐かしい…これも月刊ハロウィンだったかと調べていくと、私が高校生くらいに、ビートたけし司会で徳川埋蔵金や笑うせぇるすまん クイズなど色々おりまぜて記憶によると2時間くらい?毎週放映されてた「ギミア・ぶれいく」に呪いのワンピースもアニメで三部作放映されてたとのこと。ああ…ああ、そうだった…!なつかしや。

Googleで「ギミア・ぶれいく呪いのワンピース」とググると YouTubeも出てきました。先程全部みました。 ああ!懐かしい!面白い!
この作品に出てくる女の子は恋をしており、性格も可愛いです。綺麗になりたい、綺麗になればあの人は振り向いてくれる、思春期特有の匂いまでする出来のいい作品になってます。
これは是非機会がありましたらYouTubeで見てもらえたらと思いました汗。(あくまでも思っただけですので汗)絵柄も八十年代くささはありますが当時としては斬新です。それほど長い話でもありません。 いい作品なのに記憶に埋もれていきました…人間の記憶はもろいですね。

終わり


※2011年に書いたものに少し手を加えて載せました。