
武雄温泉楼門?
(前の車は知らない方です)
ここは仕事をはじめて間もない頃、一度訪れまして、この楼門の裏側に豊玉姫を祀ってある神社があるのを知り、一人で登ったことがあります。
武雄‥という地名にも現れているように、極めて男性的なごつごつとした岩肌がにょきにょきと筋張った山です。
かつて修験者とか修行してたんちゃうかな?そんな気配がした記憶。
当時、やたらめったら豊玉姫が現れるから興味があったんですね♪
龍神の娘であり、初代天皇のおばあちゃん?やったかな?(てきとー)
そんな岩山の下にある温泉に立ち寄りました。
大正時代に造られたという楼門の中の温泉は、木造建築で、素晴らしいです♪
私は、その土地土地をたずねたり住んだりした時に、まず男か女かをインスピレーションで感じる癖が幼少からあるんですが、武雄は『男』、男性性の強い地区だな☆
そんな武雄の岩肌下から沸き上がる温泉は、浮き世の疲れ、憑かれ、を削ぎ落としてくれそうな気配がいたします。
お湯の温度が高いので、夏は、あまり長く入ると目眩が(笑)
数年前、雪が舞う冬に訪れた時は、体の芯から温まり、ずっとぽかぽかしていました。
オススメは晩秋から冬ですね♪
禊いでくれそうな、そんな温泉です。☆
あと勝手なインスピレーションですが、武雄には龍がいるような感じがします。☆
