桃の共選所のすぐ近くに根津記念館がありました。
行くまで全く知らなかったのですが、鉄道王と呼ばれた初代根津嘉一郎の実家です。
東武鉄道の初代社長だそうです。あら~東武鉄道、毎日乗ってます。
いきなり親近感わきました。
長屋門に受付があります。なんと見学無料でした。
門からかなり奥に母屋
木で隠れちゃってますが、玄関が2つあるのがわかりますか?
向かって左が旧母屋で、向かって右が迎賓館として使われた青山荘。
青山荘は図面をもとに復元されたそうです。
広過ぎて、迷うほどです。
青山荘の奥には茶室がありました。
エアコンが点いているわけではないのに、涼しく感じます。
二つの建物の間には広い中庭があります。贅沢な空間ですね。
やっぱり旧母屋の方が趣があります。
昭和8年竣工ということは、築90年ですね。
お手入れが行き届いているからか、古いけれど美しいです。
蔵もとても綺麗でした。
展示棟は入り口が自動ドアだったりしますが、
中に入ると、元は蔵だったと思われる建物をリノベーションしていることがわかります。
ここで根津嘉一郎について、詳しく知ることができます。
根津美術館にも行ってみたくなりました。