5-18

前回立派に100㎞完歩して、もうビギナーじゃないのに、ビギナークラスにエントリーした

植田さんの応援に、江の島のゴール地点まで、独自XtremeWalkを開催。

寒川神社を経由して、サザンビーチを横目に歩けば、およそ40㎞。

今回、新しい武器を手に入れた。

これまでのXtremeWalkは、ニューバランスの普通のスニーカーで歩いていたけれど、

今回から、ウォーキング用にバージョンアップ。先日、ちょっと歩いたけど、

さすがにウォーキング用だけあって、軽いし、クッションが違う(ような気がする)。

しかも、5本指靴下。

完璧、ウォーキングスタイル。鬼に金棒。

昨日のような暑い日に、進化を発揮してもらおう。

 

ずんずんと南下して、湘南の海岸にやってくると、ゼッケンをつけたウォーキングの

大群が、海岸沿いを歩いていた。

グループで参加している人より、個人参加の人の方が多いような気がする。

右手に海、波音をBGMに。なんて書けば、気持ちよさげだけど、

遮るもののない、海岸沿いは、紫外線を全身に浴びながら、砂は靴の中に入ってくるし、

結構、歩きづらい。

しかもこのころから、鬼に金棒のはずが、両足の小指に水ぶくれができている。

昨日は短い距離だからいいものの、100㎞となると、水ぶくれはだんだん大きくなり、

破裂し、靴の中でぐちゅぐちゅになる。去年がそうだった。

 

ウォーキングシューズをはいたからと言って、水ぶくれができないわけではない。

歩きやすさと、水ぶくれの出来る原因とは別のところにあって、

靴のサイズ感であったり、そういったところに原因がある。

 

植田さんは無事ゴール。まだ、身体が暑さに慣れておらず、

かなりしんどいと言っていた。でも今年の秋、100㎞をもう一度。

 

5‐5

ちゃんと頭から最後まで読んだの久しぶり。

いつも、途中で飽きたりして、貸出期限過ぎたりして、いそいそ返してた。

でも、ちゃんと、きっちり読んだ。

なんだろう。物語を紡ぐ言葉一つ一つが、きっちりと重く響くというか、

軽くない。

難しい、普段使わないような言葉でも、調べて理解して、読み進めたくなる。

そして、その重みが余計な感じがしないというか、

きっちりと、文章になって、ずっしりと、物語を作ってる感じが伝わってくる。

 

その前に読んだ、Oの小説は、いつもは好きなんだけど、今回はめちゃくちゃ

面白くなくって、物語とは関係のない部分が長くて、自己満足なのか、

内輪受けを狙ったのか、単なるページ稼ぎなのか、ものすごくたるくて、

衣ばっかりのてんぷら食ってるような感じ。しかも冷めてる。

 

だからその反動もあるのか、それに引き換え。

携帯電話もネットもない時代の小説でも、古臭さを感じさせない。

上質のミステリー、ドラマを感じる。

5-4

すくすく育ってるつもりでいたのに、育て方が悪いのか。

最初はきっとよかった。目が出て、小さな葉っぱにあたる朝陽がまぶしくて。

間引いたのは、捨てるのも忍びなく、ちょっとした炒め物くらいには

なっていたけど、本来のシャキシャキ感というか、まだ、さすがに若かった。

そして、どこで、育て方を間違えたのか、

間引きのタイミングなのか、肥料なのか、

知ってる、あのスーパーで売ってるチンゲンサイじゃない。

肉厚の葉っぱは、やせ細り、ものすごくスリム。

背がぐんぐん伸びて、とうとう花が咲く。

黄色いかわいい花が咲く。

それはそれで、ガーデニングとしては成立しているのかもしれないが、

家庭菜園としてはいかがなものか。